2018年05月22日

約束

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本当は 知っていました。

私は知っていましたよ。

だから安心してください。

すべてわかっていたのです。

言葉にしなくても
気持ちは通じていたのです。

本当に すべてが
わかっていたのです。

わかっていたから今日まで
真実を胸に
生きてこれたのです。

また 
お逢いしましょうね。

いつかきっと。

笑顔で。


nori56jp1 at 00:12|PermalinkComments(0)めっせーじ 

2018年05月14日

薔薇の回廊

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悲しみの似合わない
明るい季節の中で

どうかわたしを
一人にしてください。

涙の似合わない
優しい季節なら

私は一人
薔薇の回廊へ。

決して手の届かない空、
連れ去ってくれない風ならば
このままここで隠れていましょう。

たくさんの薔薇の棘に守られながら
いつかこの悲しみが消え去るまで。

息をひそめながら
秘密の薔薇の回廊で。



nori56jp1 at 17:01|PermalinkComments(0) | 季節

2018年04月05日

ハナニラ

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お日さまが射せば
うれしそうに空に向かって咲く。

わいわい
うれしそうにおしゃべりしながら。

「春だものね」

「うれしいね」

「春は賑やかでなくちゃね」

「空と同じ色で咲こうね」

誇らしげに顔を上げて。

春霞の空と 同じ青さで
ハナニラは咲いている。

春の中で咲いている。


nori56jp1 at 10:09|PermalinkComments(0) | 

2018年03月16日

菜の花畑のうさぎ

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また今年も菜の花咲いて
ぽかぽかふわふわ、春が来た。

菜の花畑に住むうさぎ。

物思いにふけっているうち
気がつけば一年経った。

どうするの。

こんな風に
考えているうち一年すぎた。

はやく

はやくしないと
あたしの人生終わっちゃう。

急がなくちゃ。
急がなくちゃ。

菜の花畑を走るけど
外の世界に飛び出せない。

今年こそ
今年こそ・・・

そう思いながら生きている。



nori56jp1 at 00:00|PermalinkComments(0)メルヘン 

2018年03月05日

それは愛なのか。

いつも君は ぼくを見ている。

食事をしているときも
テレビを見ているときも。

メールも見るし
ファイルも開く。

ぼくの姿が見えないと
君はいつも家中を探す。

僕が死んだらお棺の中に
君は 一緒に入る、という。

聞けないけれど
本当は君に聞きたいんだ。

それは
それは 愛なのか。

それはほんとうの愛なのか。

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nori56jp1 at 12:20|PermalinkComments(0)人生について 

2018年03月02日

梅の蕾のむこう。

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ぷっくりとふくらんだ
梅のつぼみの向こう側。
寄り添うふたつの かわいい命。
くっついたまま 語らう。

「もうすぐ春がくるからね。」
「うんうん もうすぐくるね。」

まだ風はつめたいけれど
一緒にいるから温かい。

「やっと春が来るよね。」
「待ちきれないね。」

大きな世界の小さな命。
寄り添うふたつの 幸せな命。
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nori56jp1 at 00:17|PermalinkComments(0) 

2018年02月28日

好きなところに。


好きなところに
飛んでいきなさい。

その羽根を羽ばたかせ
自由に空を飛んでいきなさい。

こんなところに留まらずに
大きな空へ飛び立ちなさい。

あなたには
背中に羽があるのだから。

自由に生きて良いのだから。
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nori56jp1 at 16:42|PermalinkComments(0)人生について 

2018年02月21日

波打つ海に。

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波打つ海にひとり立つ。

今は泣かない。
泣くものか。

私は泣いてる場合じゃないんだ。

そう思いながら
だんだんと表情を失くしていった。

だから今日は

海が見たいと思った。

波しぶきが 
負けるな、と
私の涙を受けとめてくれた。

私だけが 立ちつくす海。


nori56jp1 at 15:09|PermalinkComments(0) 

2018年02月15日

太陽が泣いている

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太陽が泣いている
小雨の中で。

太陽が泣いている
虹も架からなくなった空で。

太陽が泣いている
誰も空を見上げない午後に。

ミルフィーユのような
雲に隠れて。

ひとりぼっちの

ひとりぼっちの太陽が
泣いている。


nori56jp1 at 16:59|PermalinkComments(0)

2018年02月10日

光の道

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あなたは 慈しむように
そっと 光の道を差し出す。

少しかなしげに
わたしを見つめる。

待っているよ、と。

・・・帰りたい。

帰りたい
その美しい光の中に。

けれど 道は まぼろし。

何もできないまま
ただ立ち尽くす。

いつかきっと 
帰ります。

そう思って生きている。


nori56jp1 at 10:04|PermalinkComments(0)

2018年02月09日

メール

夢の中で
メールが届いた。

優しい言葉は
見つからなかった。

これっきりだと
書いてあった。


夢の中で
言葉を探した。

悲しくて
言葉が見つからなかった。

だけど 夢でも 

メールが届いたことが
うれしい私がいた。

もう 夢も現実も
すべて儚いものだから。
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nori56jp1 at 11:39|PermalinkComments(0)人生について 

2017年12月21日

いつかあなたは。

あなたが
もう少し穏やかでいてくれたなら

あなたが
もう少し寛容であってくれたなら

あなたが
もう少し言葉を呑み込んでくれたなら

あなたのまわりは穏やかで
いつも平和で静かなのだけれど

いつかあなたはそのことに 
気づいてくれる時があるでしょうか。

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nori56jp1 at 13:41|PermalinkComments(0)人生について 

2017年10月30日

そろそろ自分を。

誰も傷つけないために
誰も悪者にしないために

何もこわさず、
何も語らずに

すべてを自分の責任として
乗り越えてきたことを

誰も知らなければ
誰も褒めてはくれないけれど


そろそろ自分で
褒めてあげてもよいかな、と思うのです。
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nori56jp1 at 09:19|PermalinkComments(0)人生について 

2017年09月02日

リンゴ

青空の下にかわいいリンゴ。

笑顔が空にいっぱい。

はしごを掛けて
手を伸ばす。

両手の中の
ひとつのリンゴ

赤く 愛らしく 輝く。

遠い日の
幼きわが子の頬のよう。

思わず頬ずりをして
笑顔こぼれる わたし。

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nori56jp1 at 15:41|PermalinkComments(0) 

2017年06月09日

ストロベリームーン

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ストロベリームーン
赤く輝く

遠ざければ遠ざけるほど
鮮やかに甦る記憶

人は誰も孤独の中で
自分だけの記憶と向き合う

ストロベリームーン
それは

私だけの
甘い記憶




nori56jp1 at 23:06|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 

2017年04月20日

桜の中に。

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桜舞う中
たしかに私の名を呼ぶ声を聴いたの。

うれしくて
私は空を見上げた。

ありがとう。
忘れずにいてくれたのね。

美しい桜吹雪に包まれた記憶は
いつまでもこの胸の中に。

涙も悲しみも吹き飛ばして
すべては桜の花びらの中に。

いつまでも大切に抱きしめるから。

だからわたしは
前を向いて歩いていける。

歩いていけるの。


nori56jp1 at 10:27|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 

2017年03月16日

菜の花畑に住むうさぎ

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菜の花咲いて
今年もひとり。

さみしさに慣れたから
もうわたし、待たないの。

春はかなしい季節だから
こんなにやさしく風が吹き
明るい花がいっぱい咲くと
やっとわかって心を決める。

隠れ続けてきたわたし。
もう出ておいでと呼ぶひとは
お日さましかいないのね。

菜の花畑でわたしはひとり。
朧月夜に涙をぬぐう。

帰りたいあの場所は
遥かに遠い空の果て。

それでも春が来るまでは
生きてみようと考える。

忘れかけたあの声が
聞こえてくることを夢に見る。


nori56jp1 at 16:40|PermalinkComments(0)TrackBack(0)メルヘン 

2017年02月02日

何かを犠牲に。

何かを犠牲にしなければ

自分を原因として、悪いことなど起こらない。

何も起らない人生があるならば

何も犠牲しなかった自分を
褒めてあげていい。

特別な幸せは
大きな犠牲の上に成り立つ。

夢を叶えた人が
振り返った時、
幸せだった、と
思えるとは限らない。

本当はその逆だった、と思うことだってある。

人生は
過ぎてみなければわからない。

叶わなかったとしても
振り返る時 これでよかったと思えることもある。

何を願い
何を祈ったか。

すべての行いは

人生が終わる時
微笑んで 晴れやかに
振り返られることを考えて
動けばよい。
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2016年12月04日

やさしい花

真心も
誠意も
努力も
届かない場所に

やさしい花は咲きません。

だから

そっとそばで咲いてくれる
小さい花に微笑んで

ほっとできるささやかな幸せを
大切にしなければと思うのです。
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nori56jp1 at 19:59|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 

2016年11月28日

正々堂々

正しいことを
こつこつと
努力し続けていれば

いつかそれは誇りとなって
自分自身を満たしてくれる。

生きる喜びは
愛せる自分になれるかどうか。

正々堂々
生きて悔いなし。

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2016年11月24日

沈む夕陽を。

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沈む夕陽を見送るように
夢を見送る時もある。

欲しくてたまらなかったものが
手に入らなかったのは

ほんとうは
掴めなかったからでなく、
自分で掴まなかったから。

すべては 心次第で決まるもの。

見送る夢は 夕陽と同じ。

この空を鮮やかに染めながら
美しく消えてゆく。

それでも
こうして生きていられるのは

また明日になれば何かが変わって、
見送り続けた夢を
この手で掴める日が来るかもしれないと、
希望を持っているから。

祈りの中で
いつかきっと、と
人は夕陽を見送っている。
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nori56jp1 at 18:18|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 

2016年11月22日

何これ。

すてきね、
なんて言われなくていい。

見た瞬間、
思わず、
「何これ」

そう言わせるものが
魅力があるの。

普通に可愛くなくていい。
普通に綺麗、は
心に残らないから。

グィッと 一歩踏み込むの。

えっ、何これ。
誰よ、こんなの作ったの。

気になる…
気になる……

そんなものを
作りたい。

そんな私でいたいから。
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2016年11月03日

その日のために。

心に抱えた
伝えたい言葉。

わかってほしいこの想いも

私はきっと言えないままに
この世界から消えていくのでしょう。

けれどそれは
私が なにより成長した証し。

だから
どんなに苦しくても
私は背を正し

口は開かず
心の中で抱きしめながら
生きていくのでしょう。

あたたかい光に包まれ
すべてが報われるその日のために。
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2016年10月15日

あの空へ。

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あの空へ
帰りたいけれど

もうこの背中に
羽はない

帰りたいあの空は
さらに高くなり
わたしはただ
立ちつくす。

そんなわたしに
秋は優しい。

その心を
映してあげたよ、と

見上げるわたしに
語りかけてくれる。


雲が降りてきて
階段のように

わたしもあの空へ
帰れる日が来るかしら・・・・。


nori56jp1 at 18:58|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 

2016年10月05日

怯え

人生で
一番幸せを遠ざけるものは

「怯え」。

痛みより
悲しみより
心を蝕む

だから

怯えないで・・・

あるがままに
正直に

堂々と生きることを選んで。


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