2016年08月26日

夕陽

大切なものを
いつまでもこの胸に留めておくために

人は 孤独に耐えるものなのですね。

生きてきた日々を
後悔に変えないために

人は寡黙になるものなのですね。

言いわけもせず
孤独に耐えてたどり着く
人生の夕暮れには

微笑んで振り返る 美しい記憶が

この胸の海を 紅く染めながら
わたしを満たしてくれるのでしょう。

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2016年06月29日

雨に濡れた萩の花

ごめんなさいと
言えなかった

ほんとうは

わたしのせいだと
思っていた

許してほしいと
言いたかった。


だけど

だけど
言えなかった。

小さなわたしのままで
消えていくために。


もう、十分なのだけれど。

それで、よかったのだけれど。


雨に濡れた萩の花に

本当はわかっていたの、と

わたしは
そっと打ち明ける

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2016年06月25日

たったひとり。

誰よりも好きと言っても
誰よりも恋しいと言っても

みんなが目をほそめて微笑んでくれて

尽くしても
世話をやいても

みんなが良いことをしたと褒めてくれて

うるさくしても
まとわりついても

みんな笑って見ていてくれる。

たったひとり、
ひとりだけ。

それは
お母さんという存在。

お母さんにだけは許されるの。

だからお母さん
長生きしてね。

いつまでも 生きていて。

生きていてね。お母さん。

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2016年05月25日

特別な魔法。

人生は ジェットコースターのように
昇りつめると急降下、

勢いをつけて下っていく。

それが嫌で
人生は
山もなく谷もなく

有頂天にもならず冷静に

慎重に堅実に
失敗などせず
生きることがいいと言い聞かせ
生きているけれど

本当は違う。

あまりにも幸せな
夢のような記憶は

どんな悲しみも消してしまう。

だれのためでもない
自分だけの特別な魔法となって

すべての悲しみを消して
生きる希望を与えてくれる。


わたしの中には 
いっぱい、
夢のような記憶があるの・・・・。


だからもう
わたしは夢見る必要がない。


ささやかな人生を
静かに手堅く生きていく。

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2016年04月09日

なんのために。

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命短し、桜の花は
一瞬に咲いて散る。

私は花にきいてみたいことがある。

桜の花は 花びらを 
待ち望む人のために咲くの?

桜の花は 青空に 
微笑むために咲くの?

桜の花は 雨と 
語らうために咲くの?

桜の花は 風に 
散らされるために咲くの?

花は答えてはくれないけれど
私は今 こう思う。

桜の花は 春という
季節に抱かれるために
こうして ひたすら咲くのですね。

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2016年04月07日

桜の花は

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桜の花は 優しくて

桜の花は 儚くて

だけど 誇りに満ちている


わたしは 

小さなこの空を

桜の花でいっぱいにして

花びら舞う中を 歩きたい


桜の花は この悲しみも

遥か彼方に遠ざける


桜の花は 


押しよせる憂いから

わたしを守る

花びらの防壁




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2016年04月01日

四月の空に。

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四月の空に
桜が咲けば

雨が降る

咲いても咲いても
雨が降る

桜はいつも
青空が恋しい

待ちわびて
待ちわびて

雨に打たれながらも
懸命に咲く

青空に包まれて
自分が輝けること

いつも夢に見て咲いている

桜は
青空に逢いたくて

雨の中も

今年こそはと 
咲いている





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2016年03月26日

春はまぼろし

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春はまぼろし

すべてが優しげに
そっと寄り添うように

手の届く場所にありそうに見えて

掴んだつもりの
この手の中には 何もない

今年もわたしは
菜の花畑で待ちぼうけ

春はまぼろし
春はまぼろし

夢と希望は霞の中で 
遠くに見える

儚げな風景画




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2016年03月18日

元気でいてね


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元気でいてね
どんな時も

元気でいてね
年を重ねても

元気でいてね
すべてを忘れても

わたしは
こうして 空を見上げながら
静かに祈る

元気でいてね

いつまでも。


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2016年03月12日

今日から春。

春は わたしに教えてくれる。
今日から春と 教えてくれる。

三月になると
わたしはいつも待ちきれなくて
そわそわと 外に出て
春の空気を確かめてみる。

春はわたしの季節なの。

ずっとそう思って生きてきた。
だってわたしは三月生まれ。
春に生まれてきたのだもの。

だからちょっとだけ自信があるの。

明日、春になるかは まだわからない。
だけど わたし
今日、春になったということはわかる。

春だけは はっきりと
「今日から春です」と告げてくれる。

わたしにちゃんと教えてくれる。

わたしも春の仲間なの。
だから きっとわかるのね。

わたしも 
春のお花といっしょに
陽を浴びて咲きたいな。

春は意外にきっぱりと。

はっきりと大切なこと、
教えてくれる季節。

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2016年02月15日

大切な歌には。

大切な歌には
喜びがある。

大切な歌には
思い出がある。

大切な歌には
慰めがある。

大切な歌には
一瞬にして甦る
記憶がある。

歌に励まされ、
歌に癒され、
歌にときめき、
歌に泣き、

歌で悟る。

歌は人生。
歌は愛。

そして歌は

この道を照らす
ひとすじの灯り。
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2016年02月05日

春に近づく。

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春の陽ざし
感じた朝は
希望も胸に満ちてくる

花は微笑み、
鳥も歌う。

「もうすぐ春だよね」
「待ち遠しいね」

春は心で感じるもの。

自然の中で一緒に微笑む。

感じた春に一歩ずつ
自分の足で進んでいこう。


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2016年01月20日

過ぎたるは。

「過ぎたるは及ばざるが如し」というけれど

過ぎてみなければ
及ばなかったこともわからない。

過ぎて味わう
悔恨の痛みは
常につきまとうけれど

生きた教訓になる。

だから
無駄にしてはいけない。

しっかりと肝に銘じ、
顔を上げ前に進めばいい。

いつの日か

笑い話に出来ればいい。
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2015年12月06日

裏と表

人はみな
裏と表で生きている

裏を見せたくないひとは

表を華やかに飾りたて
裏に気づかれぬようにするでしょう

裏に宝があるひとは

表は 質素にささやかに
すべてを目立たぬようにするでしょう

裏も表もないひとは

風にたなびく旗のように
裏に表に翻りながら
それでも淡々としているでしょう

さして変わり映えしなくても
裏と表はリバーシブルで
自分が楽しめばいいのです。

表を見れば裏が見え

見せたいものも
隠したいものも
不思議と見えてしまうから。

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2015年11月20日

叶わない夢なら。

叶わない夢なら
いつのまにか忘れるでしょう。

夢見たことも
きっと忘れてしまうのでしょう。

けれど心に残る、
面影は消えることなく
心に残り続けるでしょう。

夢のかけらは
面影の中に。

優しい笑顔となって
この胸の奥に・・・。

そして 人は
何もなかったように

前に進んでいくのでしょう。


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2015年11月06日

安定

これといって
自慢できることもないけれど

穏やかで静かな日常がある。

浮き沈みもなく
悪いことも起こらなくなった。

思い煩うこともない。

これからの人生は
安定の中で生きて

懸命に自分の使命を果たしたい。

胸を張り 
立ち上がり

これから、人生の仕上げを。

そして今一度、
越えてきた試練の日々に感謝を。

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2015年11月02日

人生のよろこび

あのね
教えてあげる

人生のよろこびは

やさしく やさしく
囁けることよ

穏やかにそっと

囁けた人生なら
幸せなのよ

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2015年10月18日

異国の空の下で

異国の空の下で
わたしは毎日
同じ夢を見る

叶わなかったことが
何度も夢で繰り返される。

果てしなく遠い異国に

わたしを見放した夢が
追いかけてくる。

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2015年10月03日

微笑む人が。

微笑む人がそばにいると
みんな嬉しい

楽しむ人がそばにいると
みんな楽しい

感謝する人がそばにいると
みんな優しい


苦しむ人がそばにいると
みんな苦しい


人生は
ささやかな日常の積み重ねだから

この人生に
どんな人が寄り添うかが大切なこと。

だから私も
微笑んで 楽しんで 感謝できる人間でいたい。

大きなことはできなくても
安心できる存在でありたい。

日々の積み重ねの中で
ほっと できる存在でありたい。

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2015年09月15日

あなたがいなくなって。

あなたがいなくなって
こんなに泣けてしまうのは

あなたがいつも
私のそばにいてくれたから。


あなたがいなくなって
こんなに泣けてしまうのは

あなたがいつも
黙って私の話しを聞き続けてくれたから。


あなたがいなくなって
こんなに泣けてしまうのは

あなたがずっと 当たり前のように
私のそばにいてくれると思っていたから。

あなたが'、

あなたがいなくなって......

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2015年09月07日

伝えたいことを。

伝えたいことを
伝えられなかったことはたくさんある。

けれど私は

言葉にしたことを
悔やむことだけはしたくない。

言えばよかった、と
思うことなどない。

言わなくてよかった、と
いつも思う。

言葉にすれば きっと
なにひとつ
伝わらなくなってしまう。

本当のことなんて
口に出して言わないほうがいい。

なにひとつ わからない方がいい。

その方が
いつか

本当のことが
伝わる時が来るから。

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2015年08月31日

未だ。

わたしが
あなたの失敗を責めたことがありましたか。

わたしが
あなたのあやまちをなじったことがありましたか。

わたしが
感情的に大きな声を出したことがありましたか。

わたしが
不機嫌に口をきかなかったことがありましたか。

わたしが
人のせいにして逃げたことがありましたか。


すべての責任は
いつも わたしにありますか。

わたしは人として まだ
未熟でしょうか。

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2015年08月16日

おかあさん

おかあさん

私は
おかあさんがいてくれるだけでいい。

いつも私のこと、
おかあさんだけはわかってくれたし
どんなときも 応援してくれた。

おかあさん

私は ほんとうに
おかあさんがいてくれるだけでいいの。

きっとなによりそれが
しあわせなことだから。

私は今、
胸を張り、背を正す。

これからは
私がおかあさんを応援していく番だから。
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2015年07月27日

緑のウェーブ

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風が吹けばさらさらと
どこまでも続くよ
緑のウェーブ

雲も留まることなく
あっという間にすぎ去り
緑のスクリーンに映る。

風と雲のダンス、
目の前にどこまでも。

大きな景色を
ずっと見つめた幼い日。

大きく息を
吸っては吐いて。

風に翼を、
雲に夢を、
求めていた幼い日。

忘れないで。
忘れないで。

羽ばたけなくても、
夢破れても。

大きな景色が心にあれぱ
またあの日の心から
始められるから。



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2015年07月11日

海のそばで。

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夏を待ちきれなくて
海に走った。

水平線はこんなにも近く
あざやかに見えるけれど

きっと どこまでいっても
たどりつけない。

大きい海よ
晴れやかに

「すべてはみんな
小さなことさ」、って笑って。

海のそばで

ころころと転がって
砂まみれになって

横たわって空と波を見つめたら

私は何事もなかったかのように
また いつもの場所へと帰っていく。

涼しい顔で 夏を越えて行く。


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