2014年07月28日

胸に飾る

美しい想い出を持つということは

心の中に
美しい花を
大切に咲かせるということ。

きれいなものに憧れる
私の心は 
きれいな花しかほしくない。

すべて夢であってもかまわない。

汚さないで。
こわさないで。

きれいなままの記憶の花を
この胸で守りたいの。

誰も知らない
私だけの記憶。

悲しかったことも
泣いたことも
花の中にそっと閉じ込める。

そして私は
おすまし顔で

誇りある心の花を
そっと胸に飾るの。

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***
写真は私が編んだ薔薇のコサージュです。



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2014年07月22日

花の想い出

想い出は
小さな花の中に。

季節ごとに咲く
はかない花の中に。

両手でそっと
花を受けとめ

見つめるとき、
想い出はあふれる。

忘れることなく
思い出すのは
またこうして、花が咲くから。

儚いけれど美しい。

花の想い出の中で
人は生きている。
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****
写真はひろこさんの写真で明月院の
「花想い地蔵」です。
やさしいお地蔵さんの姿に
心癒されました。



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2014年07月14日

めだか

大きな川も
強い流れも知らないの

しずかな
しずかな
小さな場所で

ひっそりと暮らしてる

何も困ることはないの
こわいことも
さみしいことも
おなかがすくこともない

しずかな場所で
身を寄せ合って

いつも守られて暮らしてる

違う世界を知らなければ
何も不満に思うこともないの。

これがわたしたちの、ちいさな世界。

ちいさいけれど
平和な世界
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***
写真は わが家で飼っているメダカです。
火鉢を利用して メダカを五匹。
小さいけれど 丈夫で元気。
見るたびに、1、2、3、4、5!!
数えて安心。
ほっとして 癒されています。


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2014年07月11日

あしたの夢より。

わたしが大切にしているものは、

美しい宝石よりも、
美しい想い出。

きれいなままで
残すことがすべてなの。

あしたの夢より
きれいな記憶。

わたしの大切な宝物。

それだけあれば
生きて行けるの。

あしたに向かって
歩きだせるの。

***
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2014年07月02日

朝顔

朝顔

待ちきれなくて
いっぱい咲いた。

大丈夫。
いつだって。

ワタシは丈夫で
意外と強い。

闇を抜けたら
朝には また咲く。

夏はもうすぐ。
まぶしい光を連れてくる。

ワタシの季節は
もうすぐ来るから。


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nori56jp1 at 16:06|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 

2014年07月01日

「意味」


死に物狂いで
すべてを犠牲にして頑張ったことが

結局、
「何も意味がなかった」、ことに気づく。

意味がなかったことが
意味のあることだったというならば

気づいたことに
人生の
意味があるのだろうか。

それが
「生きる」という意味なのだろうか。

*****
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2014年06月28日

絵空事でも。


自分の記憶の宝石箱に
仕舞ったものを

時々開けて眺めてみるのが
密やかな幸せ。

ほんの少しだけ
現実から離れ
夢の中で微笑む。

きれいなものしか
入れられないの。

だってわたしが一生抱えて歩く
大切な宝石箱だから。

涙のかけらも美しく
輝かないといけないの。

だから
みんな絵空事でもいいの

きれいなままに
仕舞い込むの。

きれいなものしか
ほしくないから。

****
DSCF5568 - コピー


久々にフランス旅行の写真を眺めていて
シャガールの「夢の花束」にため息をつきました。
芸術は 心を満たしてくれます。



2014年06月26日

風のように。

季節は巡り 淡々と花は咲き

風のように 月日が目の前を過ぎていく。

すべてを 風をながめるように見送って

わたしは静かに
この場所で生きていく。

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nori56jp1 at 11:59|PermalinkComments(0)TrackBack(0)まとめ | 季節

2014年06月18日

白い紫陽花

雨に濡れて輝く
白い紫陽花が
わたしは好き。

雨ばかり降って
みんなが空を見上げ
ため息つく季節に

まるで
花嫁のように
きらきらと
白く輝く。

幸せはすべて
この花の中に。

この季節の幸せは
白い紫陽花の中に。

だからわたしは
雨に輝く
白い紫陽花に
寄り添ってすごすの
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2014年06月16日

菖蒲

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静かな水の流れが
風を誘う

菖蒲の花
まっすぐに
背を正しながら立ち
やわらかい花びらを
パラリと開く

ツンととがった蕾が開けば
はんなりと。

対比する
その美しさに
人は心惹かれ

立ちつくし、見つめる。


nori56jp1 at 10:23|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 

2014年06月14日

闇と光

本当にこわいのは
闇ではない

闇も
目をこらして見つめるためには
必要なもの

研ぎ澄まされた感覚を
呼び戻す。

安らぎさえも与えてくれる。

本当にこわいのは

闇に現れる光。

その正体を見極めずに
思わず飛びつく

自分自身。
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2014年06月13日

満月の夜は。

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満月の夜は
気をつけて。

闇に閉じ込めた記憶、
語ることのない想い出、
胸の奥に押し込めても

月の光
奥深く
光を注ぐ。

満月の夜は
気をつけて。

閉ざした扉、
開けないで。

結んだ口を
開かぬように。


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2014年06月11日

さいごまて。

わたしは女性として生まれてきたのだから
死ぬまで女として生きたい。

女性ゆえの苦しみも
悲しさも知ったけれど

知ればばこその
喜びもうれしさもわかる。

女性としての試練も希望も
何ひとつ捨てることなどない。

優雅に 美しく生きて
私はさいごまで 女として生きたい。

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***
写真はドイリー最新作です。
美しいものへの憧れは
生きている限り消えることはありません。




2014年06月05日

淡々と生きる

乗り越えてみればこそ
今、静かに思う。

思わず「わたし、がんばるから」と
口を突いて出ているときは
自分の中で
苦しんでいるとき。

思い通りに行かない、
そんな焦りから
もっとがんばらねば、と
自分に言い聞かす。

自分の理想に向かっているはずなのに
努力が成果に結びつかない。
理想から遠ざかっているようにさえ感じる。

こんなはずではないのに、と
自分を責めている。

「がんばらなくてもいいんだよ」、と言われても
がんばらずにはいられない。

もっと自分が がんばれば
きっとどうにかなる、
どうにかしなくては、と思ってる。

だけど 人生は

自分の力では
どうにもならないことがあること、

懸命にがんばった人にだけは
神さまが教えてくださるのでしょう。

結果が出せることだけがすべてではない。

もがき苦しんで必死に生きたことで
知る真実は 神さまからの救いの手なのだから。

だからわたしは
この世は導かれて生きて
神さまに許されたことのみ
結果が出せるのだと思うようになった。

季節が来れば
花は咲くように
いつか自分にも順番が回ってくる。

時が来れば花は咲く。

だから生きている限り 淡々と
今すべきことを丁寧にしていきたいと思う。

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***
今年も庭に薔薇のストロベリーアイスが
可憐な花を咲かせました。
毎年咲いてくれる花が愛おしい。
そして私たち人間も
自然の中のほんの一部分であることを
忘れずに生きたいと思うのです。



雨の日の紫陽花

雨の日の紫陽花、
不思議と輝く。

また今年も梅雨が来て
雨は降り続いている。

人々は憂鬱な顔をして
足早に通り過ぎていく。

けれど紫陽花は静かな場所で
ひっそりと咲きながら
空を見上げ微笑む。

誰かを待っているように。

やがて紫陽花に降り注ぐ雨は
優しい水色に変わり
そっと 紫陽花に語りかける

「やぁ、また会えましたね」


紫陽花が七色に色を変えながら咲くのは
うれしさのしるし。
一年待ってやっと逢えた
一途な紫陽花の微笑み。
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***
今年も 庭に紫陽花が咲きました。
美しい品のある花を
見つめていると優しい気持ちになれました。




nori56jp1 at 09:18|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 

2014年06月02日

薔薇のアーチ

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憧れの薔薇でうめつくす
薔薇のアーチ、心の中の
私たけが知る秘密の基地

誰にも言わない本当のことは
秘密の基地に仕舞い込む

おしゃべりなひとたちは
ぺらぺらと得意気に話すけれど

わたしは外に出さないの

薔薇の棘に守られた
私だけの宝物

わたしの中の薔薇のアーチ
深呼吸して出ていくの

***
写真は近くの薔薇園での薔薇のアーチです。
五月がくれたすてきな薔薇のプレゼントを
心に映しながら 次の季節に向かいます。



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2014年06月01日

けじめ

たとえ 居ても居なくても
どちらでもよかったとしても

たとえ 日常の喜びを
分かち合う存在になれなかったとしても

たとえ 肝心な場面で
忘れ去られ必要とされなかったとしても

すべての真実を知ればこそ

それくらいの自分だと
静かに受けとめて

黙って消え去ることが
人としてのけじめ。

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2014年05月29日

レモン色の想い出

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レモン色の想い出は
わたしを少女にしてくれる

いいの
すべては
わたしの夢の中のこと

だからわたしは
すべての記憶を
レモン色に変えていくの

酸っぱくても
爽やかに残る

きれいな記憶に変えていく。

レモン色の想い出は
ちょっぴり切ない
わたしの夢の物語


2014年05月25日

薔薇の悲しみ

どこにでもある
平凡な薔薇だと
手放した薔薇を

探す薔薇園で
その花は見つからない。

色とりどり
薔薇は咲き乱れるけれど

たったひとつ
探す薔薇は どこにもない。

こんなにも薔薇は咲き
甘く香るけれど
あの薔薇の香りとは違っている。

その時 初めて知るのでしょう。

手放した薔薇の美しさ。
薔薇の優しさ。

そして薔薇の悲しみを。

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***
近くの薔薇園の薔薇を
ながめてきました。





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2014年05月23日

朝焼けの海

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朝焼けの海に
こぎ出す船が
静かに海を滑っていく

見渡す限り
うろこの雲は
新しい光で染められて

長い夜は
明けたのだと
私に告げている

さまよい続け
たどり着いたこの海

どこに向かうか
今はわからないけれど
光射すほうに
こぎ出してみたい。

ほんの一瞬の
鮮やかな朝焼けが

旅立ちの背中を押している。


****
写真は指宿のホテルで見た朝焼けです。
まだ5時前でした。
あっという間に消えてしまいました。
一瞬ですが 素晴らしい空でした。




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2014年05月18日

月明かり

旅の空の下では
自分の帰りたい場所がわかる

見知らぬ場所でも
月は変わらずに姿を現し
空から微笑む

そしてその場所を
そっと照らし
教えてくれる

人はきっと

自分の帰りたい場所が知りたくて
旅をするのだろう
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***
写真は博多で見上げた十五夜です。


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2014年05月16日

私が好きなもの

私が好きなもの
  季節を感じられるもの。

私が好きなもの
  色から力を受けるもの。

私が好きなもの
  心が安らぐ香りがあるもの。

私が好きなもの
  心が自由になれるもの。

私が好きなもの
  思わず語りかけてしまうもの。

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***
写真は 私が好きなもののひとつ。
お勉強してきた生け花です。



2014年05月15日

ジャスミン

甘く香るジャスミン

数え切れないほどの
あふれる想い出

押し込めても
吹き出すように
この胸から
あふれだす

覆った目も
塞いだ耳も
押さえた口も


まるで意味のないことなの。

鮮やかに
甦る記憶

めまいを誘う
ジャスミンの香り
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***
今年もわが家の庭に咲いたハゴロモジャスミンです。


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2014年05月14日

猫のプライド

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しょうがないでしょ
所詮みなひとりきりよ

生まれたときも
死ぬ時も

だって仕方ないでしょ

自分の運命なんて
自分で決められないんだもの

アタシは猫だけど

縛られないで
生きていくのよ

ひとりでいいのよ
それが自由ってものでしょ

アタシを見習いなさい

知らん顔して
通り過ぎればいいのよ



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2014年05月13日

振り向けば。

振り向けば十三夜の月。
離れがたき まぶしき光。

背を向け歩く哀しさ、
髪を引かれ引き返すとも
この指先は
月に届くこともなし。

さらに満ちる月、
この胸よりこぼれゆくけれど

強き光、
見上げる空に変わりなく輝く。

振り向けば十三夜の月。

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