2014年04月21日

ふるさとの山よ

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ふるさとの山よ
帰れなかった自分を
あの日と変わらずに
迎えてくれてありがとう。

私を待ち続けた父は
天国に旅立って
大きな支えを失いました。

ふるさとを離れ
懸命に生きても

人に捨てられ
惨めさも味わい
必要とされる場所を
探し求めた人生。

見上げる山よ
ふるさとの山よ
変わらずにそこにいてくれてありがとう。

また もう一度ここから
わたしは歩き始めます。


***
写真は私のふるさとの象徴、
下関市豊田町の華山です。
私はこの山を幼い頃から見上げて
生きてきたように思います。





nori56jp1 at 15:26|PermalinkComments(0)TrackBack(0)ふるさと 

2014年04月20日

ふるさとの川に立ち

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ふるさとの
川を見つめて立ちつくす

時を止めたような風景に
風だけが吹きぬける

ふるさとを離れ
どれだけの月日が経ったのだろう

今は亡き父

私をいつも待っていただろう

ふるさとの川に立ち
わたしは 

「おとうさん」と
つぶやいてみる



2014年04月19日

もう一度父と。

天国の入口には
きれいな川と、
美しい花が咲いているのでしょう。

わたしがもし天国に行ったなら
わたしは父のところに行って

もう一度 父といっしょに
魂の修行をしようとおもうのです。

もっとちゃんと愛情表現できるよう。

もっとちゃんと愛されるひとになれるよう。

出来の悪い親子だけれど
わたしは父の娘だからしかたないのです。

どこまでも私は父の娘なのです。

だから
魂になっても・・・・

父と一緒に修行するのです。

そして今度こそ父に

父に
甘えさせてもらいたいと思うのです。
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***
写真はm.mさんの写真で舟川べりです。有難うございます。
あまりに美しい写真で 天国の入口のようだと感じました。
ふと 天国の父を想いました。
そして今日は父の一周忌の法要で田舎に帰ってきました。



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2014年04月18日

箱入り娘

わたしはここの箱入り娘

大事に育てられて
わたしはわがまま放題

わたしがかわいいって、
わたしを見るたびに
みんなメロメロな声をあげて

あんまり甘やかすから

わたしだって
こまっちゃうのよ

おこってもふくれても
みんなうれしそうに
わたしを見て
かわいいね、って言うの

だからわたしは
言うことも聞かず

今日はどんないたずらをしようかと考える。

わたしはちょっぴりさみしい箱入り娘
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***
わが家のピーちゃんの雛の頃の写真です。


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2014年04月17日

だからこつこつ。

人生は
努力しても
なるようにしかならないけれど

人生は
努力しなければ
なるようにもならないの

だからこつこつ。

今できることを
ていねいに
心を込めて続けていくの。

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2014年04月16日

すずめ

春の山には鶯が
美しい声で優雅に鳴くよ

春の空には雲雀が
空に向かって晴れがましく鳴くよ

春の街には
ツバメの夫婦が
長い旅を終えて
うれしそうに鳴くよ。

人はみな、はっとして
立ちどまりその声を聴いて
顔をあげて姿を探すよ

わたしはいつもこのあたり、
ずっと住んでて
朝に夕ににぎやかにしているけれど

だれも顔も上げないし
誰も探してもくれないの。

だけど
ときどき声がかかるよ

「やぁ、今日も元気だね。」
「あら、なんだそこにいたの」

けっこうこれでもうれしいものよ。
気も使わずに
遊びに行って
お庭で遊んで帰ってくるの。

特別扱いはされないけれど
それがなんだかうれしいの。

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***
庭に出れば 鳥の声に癒されます。
そしていつもそばにいるすずめがとてもかわいらしく目に映り
微笑んで見上げました。


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2014年04月15日

春の新人。

はじめまして
あたしたち

この春入った新人です。

今日のために母さんが
光を受けて輝くように
きれいな春色のお洋服、
色違いで作ってくれて、

自分で言うのもなんですが
なかなか似合って気に入ってます。

きゃー もう なんか緊張する。
何を言ってるのかわからなくなっちゃった〜。

わからなくなったと言いながら
自分のアピールだけは忘れない。

そのうちわいわいきゃーきゃーと
新人たちは大騒ぎ。

あんな頃もあったねと
ベテランさんは
過去と未来を行き来して微笑む。

春は勢いを増しながら

どこもかしこもにぎやかに
春のお花畑は大賑わい。
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***
庭に咲いたリナリアです。
元気いっぱいうれしそうに咲いて
とても可愛いお花です。



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2014年04月14日

八重桜

八重桜

色鮮やかに
春告げて

空に捧げる
花手毬

靖国神社の桜


***
写真はひろこさん撮影の
「靖国神社の桜」です。
ありがとうございます。


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2014年04月13日

桜吹雪

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桜吹雪に憧れて
いつも桜の木の下で
風に舞う花びらを受けとめた。

潔く、美しく散る桜は
生きるお手本だから

いつも私も桜のように、
潔くと願った。

つらいことが多かった。
けれど必死でしがみついていた。

はじめからすべてわかっていたのに、
なかなかこの心は頷かなかった。

けれどやっと、

やっと今

すべてを悟り
この心が頷いて

新しい扉を開こうとしている。

この心にやっと
憧れの桜吹雪。

前も見えないほどの
嵐のような桜吹雪。



***
写真は今年の岩国・錦帯橋の桜です。
今年は桜吹雪の中に立てました。


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2014年04月12日

あなたとわたし


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似ても似つかぬあなたとわたし。

とても合うようには見えないけれど、
並んでみると意外に似合う。

こうでないといけない、と
頑ななあなたは
そばにより添うわたしを
ちらっと見ただけで知らんふりしたけど

あなたとわたしは
意外と似合う。

あなたにないものを
わたしはもっていて

わたしにないものを
あなたはもっているから。

わたしのそばで
あなたはいつも以上に姿勢を正し、
華やかに立つ。

そして
まっすぐなあなたのそばでは
私はとてもしなやかに。

あなたと私は
意外と似合う。

知らん顔しても
顔に出てる。

意外と似合う、と思ってる。

だからわたしも
黙ったままで
ぴったりと より添える。


写真はお勉強してきた生け花です。
小手毬は特に、私が心惹かれるお花です。


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2014年04月11日

桜色

桜の咲く季節には
すべてが桜色に染まって見える

淡い優しい桜色が
春を包んで

なにもかも
桜色に変わる

わたしの心も桜色に染まり
幼いあの日の少女のように
すべてを見つめる

優しい気持ちが
満ちてくる

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***
写真は私が編んだレースのドイリーです。
品の良い優しい雰囲気に仕上がりました。


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2014年04月10日

四月の海

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四月の海に
ひとり立つ

誰も来ない
四月の海

四月の海に
春を求めても

知らん顔して
波を打ちつける

「春なんてつまらない季節さ。
みんな桜に夢中だからね」

岩は黙って受けとめている。
もう少しの辛抱だと
岩は黙って耐えている。

白く広がる波しぶき

四月の海は
少しさみしい

強い風のせいにして
荒れている

忘れられたと思い
荒れている




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2014年04月09日

襟を正し。

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あふれる想いだけで
懸命に動いてきたけれど

喜んでいただけることが
どれほどあったのだろう。

未熟さが身に沁みる、
動けば動くほどに。

もう一度一から、

春だもの。

襟を正し
きちんと立って

理想に向かって
努力してみたい。

求めるものは
ほんとうは

自分の中にあるのだから。

***
私の一生の課題としては
日舞もこつこつと学んで行きたいと考えています。



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2014年04月08日

風の中で。

桜の花びら舞う
強い風の中で

わたしは空を見上げた

さらさらと音をさせ
花びらは散っていく

さくら
さくらよ

この身も同じ

風が吹けば
散りゆく命

しがみつくこともできず・・・・

せめて
最後は潔く。

美しく風に舞わせて。
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2014年04月07日

睡魔が襲う。

編み物してたら
睡魔が襲う
パソコン見てたら
睡魔が襲う

 やりたいことは
 いっぱいあるのに。

運転してたら
睡魔が襲う
湯船につかれば
睡魔が襲う

 気を抜けば
 大変なことになるのに。

一生勉強、と机に向かえば
睡魔が襲う
この人生を真剣に考えてみたいのに
睡魔が襲う

  あぁ
  なんてことなの

だからわたしは
いつも目を大きくひらいて
瞼が下りてこないように
がんばっている

変なことでがんばっている。
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2014年04月06日

待ちぼうけ。


待ちきれなくて
お迎えを
今か今かと待っている。

ちいさいアタシは
せいいっぱい背伸びして

おかしいなぁ、
もうそろそろ来てくれるはず、
そう信じて待っている。

お日さまが出ているうちは
背筋のばして

すぐに見つけてもらえるように
アタシなりにがんばってるのに。

はやくはやく
迎えに来てよ。

こんなおりこうさん、
見たことないでしょ、って
言いながら

ツンツンしてもひとりきり。

アタシは 今日も待ちぼうけ。

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ハナニラ。 健気でかわいいお花です。

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2014年04月05日

おかあさんが 教えてくれた。

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編み物は
おかあさんが
教えてくれた。

忙しい中でも
おかあさんは
楽しそうに編んでいた。

「おかあさん
 おしえてね
 私も編んでみたいの」

本当は
おかあさんのそばで
おんなじことが
したかっただけ

うれしくて
いっしょうけんめい覚えたの

優しいおかあさんは
「上手ね」、ってほめてくれた

いつもどんなことでも
私をほめてくれた

私はおかあさんがほめてくれるから
なんだってがんばれた

なかなか帰れないけれど
わたしはおかあさんがいてくれるから
優しい気持ちでがんばれる。

おかあさんは人を
責めたりはしなかった。
何があっても
人のせいにはしなかった。

だから私も
人のせいにはせずに
いつも穏やかに生きています。

桜が散ったら
帰ろうかな

優しいおかあさんに
逢いたくてたまらなくなったから。

写真は私の編んだドイリーの最新作です。
元気が出る色どりの糸で楽しく編めました。


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2014年04月04日

ほんとは春は。

ほんとは春は
さみしい季節。

これはこれで終わりなさい、と
神さまの厳しい判断が下れば

後ろ髪を引かれていても
ばっさりと切り離されて

ひとりでもう立ちなさい、と
新しい世界に
放り出される

さみしくて
泣きたくて
もどりたくて
ただ途方にくれて
うずくまりそうになる私に

神さまは
色とりどりの花と
優しい風と
明るい陽ざしをくれて

すべてはもう動き始めている、
さあ行きなさい、と
強く背中を押されるのですね。

ほんとは春は
試練の季節

夢の儚さを知る
さみしい季節。
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***
写真はわが家に咲いたクリスマスローズです。


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2014年04月03日

桜咲けば。

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桜咲けば
空を見上げて歩く

見上げれは
目に沁みる
淡いやさしい桜色

春はさみしい
ただひとりで見上げる空に

桜が咲くから
生きてこれた

今年もここで
この胸に

桜にコサージュつけてもらえたら

見送るひともないこの場所から
ただひとり旅立てる


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2014年04月01日

見上げた空を。

立ちどまる春の中、
見上げた空を桜が埋める

からっぽになった
この心を
桜の花が埋めつくす

  もうこれ以上
  無理だと思った

  桜の咲く春だから
  思いきれる気がした

  あきらめたのではなくて
  燃えつきたの

桜の花は知っているのね
春という季節の悲しさを・・・

だからこんなにも
懸命に咲くの

そして強い風が吹いて
桜吹雪で埋めつくされたら

私も心を決めて
前に進もう
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2014年03月30日

あした咲くよ

春が来たよ
春が来たよ

うれしくて

お空に向かって
ぐんぐん伸びて

私はもうすぐ
可憐に咲くよ

春が来ること待っていた
花に埋もれて待っていた

さぁ出番だよ
みんなの声がして
私はうれしくて飛び出した

ありがとう
青空の祝福受けながら

きっと私
あした咲く。
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2014年03月25日

菜の花咲いて

菜の花咲いて
桜を待つよ

もう春だよね〜
待ち遠しいね〜
あー暖かいよ〜

わいわい
ざわざわ
聞こえるように

黄色いウェーブ、起こしながら
桜を見上げ
にぎやかに咲くよ

早すぎたかな〜
私もつられて咲いちゃった〜
もう少しかな〜

今か今かと
見上げる空に

お日さまだけが微笑むよ

桜と並んで咲けることを
菜の花は楽しみにして

きっと今日こそは、と
懸命に咲くよ

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***
島田川のほとりには菜の花がいっぱい咲いて
桜の開花を今か今かと待っているようです。


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2014年03月16日

誕生日

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今日はわたしの誕生日

大安吉日 誕生日

長く苦しい修行を終えて
出発進行 旅立つ日

すべては神さまの決めること。

悲しい過去も
つらい日も

今日から振り出し 再出発。

今日はわたしの誕生日

春の陽受けて 旅立つ日。

大安吉日 出発だ!


***
写真は私の編んだレースのドイリーの新作です。
きれいに編めました。


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2014年03月15日

決断

強い薬を
オブラートに包んで飲むように

三月という
やさしい季節に包まれて
厳しい別れがやってくる

そう 三月は
別れを覚悟できる月。

心の中に メスを持った
白衣の医者が決断を迫る。

点滴を引いて歩く
そんな自分に
もう手術しかないと迫る。

手遅れにならないうちに
今しかないと きっぱりと告げる。

三月だから
覚悟を決めて

三月だから
思い切る。

もう一度 生まれ変わり、
ひとりで歩きだすために。

三月という
やさしい季節があるうちに。

心を
決める。

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2014年03月11日

三月は。

三月は
「卒業」という
人生の節目のとき。

「もう行きなさい」と、
誰かが背中を押している。

「いつまでも
ここに留まってはいけません」
耳元で繰り返し声がする。

しがみついていたいけれど、
もう旅立ちの時が来たのですね。

別れはきっと
自分の歩くべき道を示すもの。

新しい扉を開くための
「卒業」という 通過点。

だからもう
歩きだすことにしましょう。

青空と
春の光が見送る道を。

この想いは
春風に託して。

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