のりえの音楽の輪・別館

言葉は憧れ、言葉は人生。そして、言葉は心を解き放す自由の翼です。

2009年09月

「紀元0年」に寄せて。

未知の世界を前に
この胸の鼓動は高まっていく

何かに導かれるように
人は まだ見ぬ明日へと向かう

いつからだろう
夢に描いた
現実が目の前に。

いつか ずっと先でいい。
この手で掴みたい

人は孤独に夢に向かうもの。

何かに背中を押されるように
新しい世界の一歩を踏み出す時
目の前に現れる 一本の道。

まっすぐに
まっすぐに。

自分を信じて進もう。

新しい歴史をここから始めよう。
「紀元0年」を聴きながら。

「僕の過去(うしろ)に 道はなく
 僕の未来(まえ)に道ができる
  紀元0年」

*******
「紀元0年」
作詞・麻生香太郎 
作曲・東海林修 
編曲・東海林修
歌・野口五郎

この作品を聴くと心臓の鼓動が聞こてきそうです。
夢はこの手で掴むもの。
勇気を持って前に進みなさいと
いつも励ましてくれた作品。
新しい世界に飛び込む決意とパワーを
私たちに与えてくれた作品です。

「紀元0年」

幸せの小箱

6fa1ebcf.jpg

心の中に
そっとしまってある小さな箱を

ときどき開けて
ひとりながめて見る


こちらの箱には
宝石のようにきらきらとした思い出が・・

あちらの箱には
かわいいお花がこぼれるように
優しい笑顔がいっぱいにあふれて・・・

いつも
私は幸せだったから

涙がいっぱい流れても

きっと私は幸せだったから

まだ開けられない小箱もあるけれど
いつか微笑んで開くときが来るでしょう

心にしまった思い出の小箱

いつか開いた時
すべて消えていたとしても

それはきっと

きっと幸せな記憶。

「最後まで」


どうか最後まで
私にさせてください

途中であきらめることは
何よりつらいことです。

最後までやれば
きっと花も咲き
実も結ぶことなのです。

私に責任を取らせてください。

途中で受ける評価が
たとえ最悪でも
続けて行ければいつか
わかっていただけることもあります

最後まで 思いを貫くことが
人としての誇りなのです

まるで待ちに待ったお祭りの夜
手から離れて夜の闇に消える風船を
ただ呆然と見上げるようなことはしたくないのです

どうか私に最後までさせてください
すべてを見届けさせてください。
DSCN0244

人は。

七変化

人は成長していくもの
時間は人を育てるもの

一年前の
自分とは確かに違う

苦しみがなければ
人は 大切なことを見失う

闇の中に立たなければ
尊い光に
人は気づかない

すべてが順調でありすぎたなら
私は何も気づかなかっただろう

もがきながらも
掴んだものは
いずれ大きな宝へと変わっていく

乗り越えるために
自分がどう生きたか

人の優しさも
生きる意味も
大切なことは
苦しみの中で知る

人は成長するもの。

変わっていけるのが人生。

ふるさとをあとに

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ふるさとをあとに
東に向かう

年老いた父は
逢うたびに小さく
ほがらかな母の
笑顔は変わりなく

母いればこそ
いつもふるさとは恋しく
父いればこそ
いつもふるさとに帰らねばと思う

しばしの帰郷
あわただしく時は過ぎ

いつしか心は
今住む場所へと急ぐ

母いればこそ
ふるさとは愛しく
父いればこそ
ふるさとが誇らしい


ふるさとをあとに
見上げる空に
目に沁みる青

またここから
私は生きていける
Profile

のりえ

大切なことを
学び続ける人生にします。
「日々是精進」
sinse 2006.1.12

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