「さよならを君に」に寄せてむらさきかたばみ

2007年06月09日

「ア・ソング・フォー・ユー」に寄せて

初めて聴いたのは
「GORO IN SUNPLAZA 〜甘い生活〜 」
野口五郎さんの コンサートのアルバムだった。
幼かった私だけれど
語りかけるような五郎さんの歌声は
胸に染みわたり
わけもなく泣けた。

静かに「ア・ソング・フォー・ユー」のイントロが流れ
五郎さんは言った

「ぼくは・・これからも・・とにかく 自分の気持ちを大切に
 生きていたいと思います」

この言葉がとても印象的だった

自分の気持ちを大切に
自分を見失わずに生きることが
どんなに難しいか

そのことを20歳にもならない
この若い五郎さんは知っていたのだ。

だからこそ いつも五郎さんは この言葉を口にされていた。

「ア・ソング・フォー・ユー」は祈りの歌。

私はそう思う。
愛が届く深いメッセージだった。

人生は目に見えない糸を無意識にたぐりよせ

長い年月をかけて
不思議な力に引き寄せられていく。


いつか その記憶から消えることがあったとしても
不思議な力でまた甦る


「すべてをこえて あなたになら
 頼みたいんだ この声が 
 枯れてしまった時 せめてこの歌を
 思いだしてほしい ソング・フォー・ユー」

歌は人生。
歌は祈り。

そして歌は 
愛された記憶。

*********

「ア・ソング・フォー・ユー」に寄せて

訳詩・安井かずみ 
作曲・Leon Russell  
編曲・東海林修

歌:野口五郎

「ア・ソング・フォー・ユー」

nori56jp1 at 00:23│Comments(0)音楽 

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