正しく風の中

2008年10月13日

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見上げる空にうろこ雲
つぶやくように
果てしない空に

どこまでも
限りなく

波打つように
押し寄せるように。

ただ
悲しみだけが目に沁みる

空と海と
繋がるところ

いつかすべての悲しみが
母なる海に抱かれて

この涙も
乾く日が来るでしょうか

秋の空
今日も見上げる

遠い遠い
悲しみの向こう

nori56jp1 at 09:51│Comments(2) 

この記事へのコメント

1. Posted by ひろすみれ   2008年11月12日 20:57
その涙は悩んでいる。

右から流れるべきか
左から流れるべきか。

すぐに乾いてしまうというのに。

その瞬間に現れる人間らしさという幻想。

それが唯一の誇りであるかのように。

迷う価値などないと云うのに。

2. Posted by のりえ   2008年11月13日 17:15
悩んだり
迷ったり

それも人間らしさだから

弱い自分も受け止めよう

涙はきっと すぐに乾くもの
そう信じたいから

すべてはきっと幻想だから

頬を伝う熱い涙
いつか乾いたら

また優しい気持ちで
生きていける

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