やさしいふるさとへ。桜と十五夜お月さま

2010年03月29日

旅立つ君へ。

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君が旅立つ日
母さんは泣き続けた

思い出が溢れ続け
押し寄せるその中で。

幼い頃から今日までの君を
もう一度この胸に抱きしめたくて。

君が旅立つ日
父さんは涙をこらえた

責任をただ果たすことに
懸命だった今日までの日々。

君がいてくれたからこそ
みんな頑張れた

いろんなとこに行ったね
楽しかったね

笑うときも
涙が流れる時も
いつも
いつもいっしょだったね。

どんなことも乗り越えられたのは
君の見上げる素直な瞳と
やさしい笑顔があったから。

お兄ちゃんになったその日から
君はいつも我慢し続けてくれた

もっと甘えたかっただろう
もっともっと抱っこしてほしかっただろう
そのことをいつも
母さんと父さんは想っていたよ

だめな親でも
君は決して責めなかったね。

君がいてくれたから
みんな成長できた。

ありがとう
ありがとう


そしていつのまにか
君は大人になって

一人で歩き始める

旅たちの日

空は青かった

そして君は振り向きもせずに
まっすぐに進みだした

新しい街と
新しい人の中で

君が幸せを感じてくれることを
祈っている


愛してる
みんな君を。

旅立つ君へ。

桜咲く この春の日に。

誰より愛おしい
抱きしめたい君へ。


nori56jp1 at 17:40│Comments(0)家族 

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