
春の陽ざしの中でまどろむ
遠いあの日の夢
ひとりぽっちの記憶
ひとり過ごす春の午後はさみしい
れんげ草が一面に咲いても
お日さまが輝いても
ただ母を追いかけて
いつも待ちわびて
編み物をしてる
優しい母のそばに
座って過ごすことを
いつも夢見た
大好きな母は
あの日のままに
いつも抱きしめてくれた
ぬくもりとともに
春の陽ざしの中
今日はひとり
まどろむ
言葉は憧れ、言葉は人生。そして、言葉は心を解き放す自由の翼です。
のりえ
大切なことを
学び続ける人生にします。
「日々是精進」
sinse 2006.1.12