「見果てぬ夢」に寄せて。夏は来てしまった。

2011年06月27日

クチナシの花

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あなたが闇に迷う時
どうか
私をさがして。

眠れない夜
孤独な夜

月明かりもない闇の中で。


甘い香り
風に乗せて
ここにいる、と伝えている。

いつも変わらずに
姿は見えなくても

ずっとそばにいること
あなたは気づく時がくるから。

闇の中で
白い花びらがもえる。

「私はここよ
 いつもここにいる。」

そして
ある日

あなたは扉を開けて 
はっ として 飛び出すの。


nori56jp1 at 14:04│Comments(2)まとめ | 

この記事へのコメント

1. Posted by 菫草   2011年06月29日 10:33
見えないから 聴こえないから 一層、感じることって あるのではないでしょうか。

心の内側から、わきあがる想いほど 人を奮い起たせてくれる。

もしかしたら 見えてるもの 聴こえてるものが 実は錯覚だったりして…。

>闇の中で白い花びらがもえる。
>私はここよ いつもここにいる
>あなたは扉を開けて はっ として
飛び出すの。

暗闇の中で 白い花びらが くれない色に映る、無垢な白い色が
紅蓮な炎の色に移り変わる。
幻視 幻想の世界が見えます。
情念を感じます。
無垢な魂だからこその熱い想いを…。

扉を開けて 飛び出してくる人は 誰なのかしらと 大いなる余韻を残して…。
2. Posted by のりえ   2011年06月30日 09:00
菫草さん ありがとう!!

>もしかしたら 見えてるもの 聴こえてるものが 実は錯覚だったりして…。

あぁ すごいっ
本当にそうかもしれないです〜〜っ

みんな 目に見えるものに囚われ縛られ
大切なものを見失うような気がしますっ。

クチナシ
毎年 なんていい香りで
白くて美しいのだろう、ってながめています。

ただそこにいるだけて
はっとする。
存在感がある、というのは
そういうもので
人もそうありたい。

人間はムードがないと、って
しみじみ思います。

クチナシのように。

日々 理想と妄想で
何か書けそうだ〜っ(笑)

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「見果てぬ夢」に寄せて。夏は来てしまった。