関門海峡雨と紫陽花

2012年02月02日

かげぼうし

かげぼうし

追いかければ
追いかけるほど

逃げて 逃げて
どこまでも

待って 待って

おいていかないで

指きりげんまん したじゃない

いつもそばに
いてほしいのに

つまづいて ころんで

うずくまり うなだれて

なみだ ぽろり。

ひとりぽっち
ひとりぽっち

けれど
よく見てごらん

ほらそこに

そっと寄りそう
かげぼうし

ほんとうは いつだって
いつだって いっしょにいるよ

離れそうで 離れない

あなたとわたしは
かげぼうし


nori56jp1 at 15:51│Comments(3)まとめ | 人生について

この記事へのコメント

1. Posted by 菫草   2012年03月01日 21:18
のりえさん こんばんは♪
素敵な詩情の世界に
お誘いいただきありがとう。

気がついたら、藤城清治さんの影絵が脳裏を駆け巡っていました。

影踏みをしている少年少女の淡い初恋の情景です。

追いつきそうで追いつけない影たち。そこあるのは、 もどかしくも切ない幼い少女の心の揺らぎでしょうか。

指切りに込められ想いは きっと
今も続いているであろう永遠の「乙女ごころ」を持たれる方。

のりえさんご自身なのです。

追記: 追いかけて…で何故か 恋のフーガのメロディーが頭の中を鳴ってしまいました。(えへへ)

お風邪に気をつけてくださいね。わたしも風邪で寝込んでおりました。
2. Posted by 菫草   2012年03月01日 21:32
追伸
影法師は自分自身の 影なんですよね。心の影法師。
奥行きが深くて謎解きをたくさんしてしまいそう。
3. Posted by のりえ   2012年03月04日 00:27
菫草さん ありがとう

すてきなコメント
ありがとう。

深いです〜っ!!

藤城清治さんの影絵
すてきですね。

光が当たれば影も出来る。
けれど
目もくらむほどの光りの中では
影も見失う

私などは 目がくらむほどでなくても
自分の影はすぐに見失うタイプです。
やれやれです。

光りがないと影もできない
そして影が恋しい

人生は光も影も抱きしめなければならない。
それは 本当は
ふたつでひとつのものなのだなぁ、って。

そしてそして
寄り添う二人は
光と影、

影法師のようだと
思いました。

菫草さんいつも
心に投げかけてくださる深い言葉を
本当にありがとう。

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