いつも君は ぼくを見ている。

食事をしているときも
テレビを見ているときも。

メールも見るし
ファイルも開く。

ぼくの姿が見えないと
君はいつも家中を探す。

僕が死んだらお棺の中に
君は 一緒に入る、という。

聞けないけれど
本当は君に聞きたいんだ。

それは
それは 愛なのか。

それはほんとうの愛なのか。

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