めっせーじ
2018年05月22日
約束

本当は 知っていました。
私は知っていましたよ。
だから安心してください。
すべてわかっていたのです。
言葉にしなくても
気持ちは通じていたのです。
本当に すべてが
わかっていたのです。
わかっていたから今日まで
真実を胸に
生きてこれたのです。
また
お逢いしましょうね。
いつかきっと。
笑顔で。
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2014年08月26日
2014年05月11日
2011年08月11日
ごめんね

ごめんね
いつも待たせてばかりで
ごめんね
帰りたくても
帰れないわたしで
この胸の中にはいつも
やさしい声が響く
待ってるよ、って
聴こえてる
ごめんね
ずっとずっと待たせたままで
きっときっと帰るから
手を振りながら
子供のように
顔をくちゃくちゃにして
走って行くから。
その胸に飛び込むから。
nori56jp1 at 09:00|Permalink│Comments(0)
2011年05月12日
何も言わなかった。

何も言わなかった
その気持ちを
あなたなら わかってほしい
言ってもわからないと
思ったのではない
あなたなら
いつか
言わなくても
きっとすべてをわかっくれると
信じたから
二人の絆を信じたから。
わたしは今
自分を律しながら
祈りの中で生きています
いつかきっと
あなたのそばで
微笑む日を夢見ながら。
nori56jp1 at 11:46|Permalink│Comments(2)
2011年04月13日
わたしのはなし

いっしょうけんめい話してる
わたしのはなしを
みんな聞いてるようで
キイテナイ
キイテナイ
わたしは
ますます熱くなり
力を込めて語るけど
みんな聞いてるようで
キイテナイ
キイテナイ
だけど
おりこうさんが ひとりいるの
私の話しを
いっしょうけんめい聞いてるひとが
アァ、ソウナンダ!
ソウダヨネ!
私の言葉に忠実に
動きたいそのひとが
あいづち打ちながら
聞いている
いっしょうけんめい聞いている
自分の言葉に一番影響される
わたしがいるから
口にする
わたしのはなしは
だいじにするの
nori56jp1 at 16:34|Permalink│Comments(0)
2011年03月08日
くさらない

くさらない
くさらない
冷たい場所で
育つ私の根っこは
くさらない
くさらない
冬の寒さに
耐える時は
そして
待ちに待った春が来て
晴れやかに咲いても
それはただ
自分の持っているものを出しただけ
それが決してゴールではなくて
本当の喜びはその先にあること
私は知っているから
花を咲かせて
ひと安心
やっとそれから
ふかふかの
土のおふとん
かけてもらえて
私はむにゃむにゃいい気持ち
夢を見ながら眠るのよ
長い長い夢を見る
そして春には
土の中
静かに
ひっそり花を咲かせる
くさらない
くさらない
望むように
咲けないとしても
くさらない
くさらない
耐え忍ぶ冬が
命をつなぎ
私を守ってくれていたこと
知るときがきっと来るから
nori56jp1 at 01:58|Permalink│Comments(4)
2009年08月06日
祈り(広島原爆の日によせて)

きれいなものが
きれいなままに
輝く
私たちの地球でありますように。
山の緑
空の青
花は白く
私たちのそばにありますように。
野の花も
ひっそりと
ささやかに咲ける自然がありますように。
愛する人が
心穏やかで
夢に向かえる未来でありますように。
過去の悲しみを
決してくり返すことなく
慈しみに満ちた
私たちでありますように。
nori56jp1 at 22:56|Permalink│Comments(0)
2008年06月26日
また逢いましょう

また逢いましょう
次の時代に。
いつかまた
笑顔で。
また逢いましょう。
今度は
純粋な少年と少女で。
お互いの共有する
遠い記憶を呼び戻しながら。
そしてその時こそ
幸せで満たされた結末を。
また逢いましょう
その日まで。
絆はきっと結ばれています。
だからそれまでの人生を
美しいものに。
nori56jp1 at 14:47|Permalink│Comments(0)
2008年06月18日
いつもそばに。

心はいつもあなたのそばに。
どんなことがあっても
どこにいても
何をしていても
心はちゃんとあなたのそばに。
どんなに遠く離れていても
あなたを想う愛の力で
あなたをいつも守っています。
だから
もう
おゆきなさい。
私はいつも変わらずに
こうしてここできちんと
胸を張って生きています。
私の愛は決して変わりはしない。
心はいつもあなたのそばに。
nori56jp1 at 13:36|Permalink│Comments(0)
2008年04月06日
桜

ともに生きた季節は
この桜散る時
いっしょに散らしてしまいましょう
あなたの罪も嘘も
今はもう
笑って許してあげましょう
満開の桜
風に散る時
花びら舞う嵐の中で
ふたりで生きた記憶も
すべて飛ばして
きっと私は
すぐに忘れてしまうでしょう
さくらさくら
これでおしまい
この世でおきたことはすべて
夢だと言ってしまいましょう
次の世界でふたたび
きっと
めぐり逢えるから
その時はもう一度
はじめからやり直して
もう一度
満開の桜の樹の下で
めぐり逢いましょう
さくらさくら
美しいままで
すべてはきっと
夢のお話。
nori56jp1 at 16:09|Permalink│Comments(0)
2007年12月21日
冬がきても。

冬がきても暖かい
心がとても温かい
街の灯りも
人の笑顔も
みんなとっても温かい
私を必要としてくれてありがとう
見守ってくれてありがとう
とてもうれしい
出逢えて本当によかった
こんなに広い世界の中で。
こんなに心が温まる
うれしい冬がくるなんて
感謝の気持ち
胸にあふれる

nori56jp1 at 01:15|Permalink│Comments(0)
2007年12月12日
青い空で。

ある日
私が突然いなくなったとしても
どうか悲しまないでください
見上げれば澄み渡る空
こうして見上げる目を降ろせば
一瞬にして壊れ果てた
悲しみを焼きつけた姿
幸せは
こんな風に
一瞬にして壊れることもあることを
人はどこかで
覚悟して生きていくのです
心に焼き付けた残像
分かり合えた記憶
美しい時代
すべてを賭けて走った
尊い時代が そこにあれば
ある日突然
私が消えたとしても
どうか心配なさらないでください
わたしはきっと
祈りの鳩になって
大空を飛んでいるでしょう
悲しみを乗り越えて
心を自由にして・・・
あの青い空で。

nori56jp1 at 18:46|Permalink│Comments(0)
2007年11月16日
愛を貫くために

愛を貫くために
孤独があるのでしょうか
それは闇に輝く月のように。
すべてを守るために
苦しみはあるのでしょうか
わが子の嘆きを知る母のように。
人生に起こるすべての意味を
私は受けとめます。
どんなに辛くても
私は孤独と向き合い
伝えたい言葉も
すべで呑み込んで
私はただ 手を合わせ
祈りを捧げます。
いつかこの想いが
私の誇りになることを信じて。
愛を貫くために。
nori56jp1 at 10:35|Permalink│Comments(0)
2007年10月07日
もしも生まれかわったら。

もしも生まれかわったら
もしも次の世があるのなら
あなたは私のお母さん。
そして私はあなたのこども。
いつも優しく微笑んで
私を抱きしめて。
「おはよう」「おやすみ」って
いつも私のそばにいて。
悪いときには心から叱って
大切なことを私に教えて。
おりこうなときは頭をなでて
私を誇りにして。
私の姿が見えないときは
私の名前を呼び血眼で探して。
涙がいっぱいこぼれる夜は
私の背中をなでて
眠りつくまでそばにいてほしい。
もしも生まれ変わったら。
そのときはきっと私のそばにいて。
そして愛を教えてほしい。
もしも生まれ変わったら・・・
nori56jp1 at 20:22|Permalink│Comments(0)
2007年09月11日
お健やかに。
どうぞ お健やかに
どうぞ 心穏やかに
何もご心配なさらずに
これからの人生
どうぞ信じる道をお進みください。
わたしは
充分に幸せでした
ともに生きた季節、
こんなにも胸を熱くする
あふれるほどの想い出があれば
私はきっとこれからも
優しい心で生きていけます
見上げる空は 秋の色
どうぞ高く羽ばたいて
ご自分の夢をお叶えください。
どうか人に愛されて
どうかご自分を愛されて
輝かしいこれからの人生を・・・・
どんなことも乗り越えて
私はいつも感謝と祈りの中で
生きていきます。
どうか 心穏やかに
どうか お健やかに。
nori56jp1 at 10:19|Permalink│Comments(0)