山口の方言

2010年03月14日

帰りたいふるさと

いつも思っちょるんよ

心の中にあるのは
華山のそびえる
私の生まれ育った町

春になって5月が来るとね

長正司の藤棚に
藤の花がきれいに咲いて
甘い香りに包まれるんよ

6月になれば蛍まつり

木屋川の静かな流れに
蛍が乱れ飛んで

手の中に 蛍を入れて
そっと覗いたその手の中に
やさしい光

思わず声を上げた幼い日

懐かしいんちゃ

神上寺の静けさも
木漏れ日も

徳仙の滝の
水の冷たさも
私は好きじゃったんよ

一の俣の温泉の湯も
私にとっては日本一

ほんとはいつも帰りたい
いつも帰りたいんよ

やさしい母さんが
いつも待ってくれちょるのに・・・

いつも心配してくれちょるのにね
なかなか帰ることが出来んでいるの

いつも思い描く懐かしいふるさと

「がんばりいよ」って
励ましてくれるふるさと。


nori56jp1 at 00:26|PermalinkComments(0)
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☆野口五郎☆
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