月
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2014年06月14日
2014年06月13日
2014年05月18日
2014年05月13日
2013年09月27日
今夜は君と。
今夜は君と並んで歩こう。
少しだけ待ったけれど
今夜の君は
特別にきれいだ。
夜の闇が 僕たちを包んでも、
闇の中輝く
美しい君に僕は はっとする。
孤独も僕は好きなんだ。
だって誰も
僕を縛りはしない。
孤独と自由は背中合わせなんだよ。
ひとりの時間も
僕には宝物さ。
だけど今夜は
君に逢いたかったんだ。
おしゃべりな僕に
つきあってくれてありがとう。
すこし歩くペースが速かったかな?
僕に合わせてくれてうれしかったよ。
なにしろ君が忙しそうだからさ。
また 会えるかな?
こんな風に。
もう時間だね。
今日はありがとう。
ずっと手を振りながら
帰ってもいいかな。
今日はそんな
自分でいたいんだ。

少しだけ待ったけれど
今夜の君は
特別にきれいだ。
夜の闇が 僕たちを包んでも、
闇の中輝く
美しい君に僕は はっとする。
孤独も僕は好きなんだ。
だって誰も
僕を縛りはしない。
孤独と自由は背中合わせなんだよ。
ひとりの時間も
僕には宝物さ。
だけど今夜は
君に逢いたかったんだ。
おしゃべりな僕に
つきあってくれてありがとう。
すこし歩くペースが速かったかな?
僕に合わせてくれてうれしかったよ。
なにしろ君が忙しそうだからさ。
また 会えるかな?
こんな風に。
もう時間だね。
今日はありがとう。
ずっと手を振りながら
帰ってもいいかな。
今日はそんな
自分でいたいんだ。

nori56jp1 at 16:11|Permalink│Comments(0)
2013年01月17日
三日月の語り
今夜は君の
涙の受け皿になろう
闇を照らすほどの灯りもないし
たくさんの涙を受けられるほどの
深さもない僕だけれど
君はもう
そんなに流し続ける涙もないだろう
きっと君は目の前の現実を
心が認められなくて
目を塞ぎ
耳を塞ぎ
無表情になって
気づかぬふりをしていた
だけど君は
もう前に進むんだ
夜の中で僕を見上げる
その瞳に涙はあったが
本当は君は
涙は流し尽くしたあとだろう
今夜は君の
涙の受け皿になろう
気づいたその真実を見つめ
しっかりと前に進むんだ

涙の受け皿になろう
闇を照らすほどの灯りもないし
たくさんの涙を受けられるほどの
深さもない僕だけれど
君はもう
そんなに流し続ける涙もないだろう
きっと君は目の前の現実を
心が認められなくて
目を塞ぎ
耳を塞ぎ
無表情になって
気づかぬふりをしていた
だけど君は
もう前に進むんだ
夜の中で僕を見上げる
その瞳に涙はあったが
本当は君は
涙は流し尽くしたあとだろう
今夜は君の
涙の受け皿になろう
気づいたその真実を見つめ
しっかりと前に進むんだ

nori56jp1 at 09:02|Permalink│Comments(2)
2011年10月13日
満月

静かに満ちる
この想いは
遠く見上げる
月の満ち欠けに似て
この胸の空
満天の月で満たす
にじむ満月
闇の中を
隅々まで照らし
見えない力に
導かれる
気がつけば
いつも満月
すべては最初から
決められていること
私も自然の中の一部
与えられた命
ありのままに
生きていく
nori56jp1 at 17:15|Permalink│Comments(0)
2011年05月18日
満月とわたし

ただ
月あかりめざし
進むわたしに
注がれる月のしずく。
満月が見てる
ひとりぼっちのわたしを。
手をさしのべて
追いかけても
届くはずもない
なのに
月は見てる
瞬きもせず
こんな小さな
ひとりぼっちのわたしを。
大きな宇宙の中の
満月とわたし。
心の闇に注がれる光。
nori56jp1 at 01:28|Permalink│Comments(0)
2010年09月24日
十六夜

過ぎて悟りし まことのことは
何を語らん十六夜の月
われ見失う昨日の夢の
目もくらみける光の最中
信じるものは偽りの
儚き夢と今日は知れども
蒼き光 清らかに今
深き闇に注がれり
すべてを知りて
何も語らず
ただ
この胸の内に仕舞いて
いつか神のご慈悲のもとに
導かれることのみぞ願う
見上げる空に
十六夜の月
nori56jp1 at 01:54|Permalink│Comments(0)
2008年09月14日
十五夜

月は十五夜
高い空の彼方から
白い光
心の闇に注いで
夜は闇
すべてを消し去るように
真っ暗に
この心を包んで
ただ
一筋の光
受けとめるとき
尊い光に導かれるように
私はまた
生きていける
今夜は中秋の名月
月は満ち
そしてゆっくりと欠けていく
すべてあるがままに・・・
今このときの
十五夜の清い光
この胸にうけとめよう
そしてただ
美しく生きることを
私は願いたい
nori56jp1 at 21:11|Permalink│Comments(0)
2007年10月23日
十三夜

美しき月
はるか頭上に昇りて
特別な十三夜の夜には
菊の花ちりばめし着物に
身体をつつみてひとり眺むる
金木犀の甘ひ香り
風が運びて
過ぎし日々をいざなふ
そっと
うなじに手を当てて
愛しき人の名を呼べば
この胸に注がれし月の光
ただ悲しみを照らす
あの日から心に響く鐘の音
耳を塞ぎても消ゆることなく
ただ一点に集まりし光の中で
思ひ出は緋色に染まりし。
月あかりの中
紅さす薬指は
この胸の熱き想ひを知りて
いつか遠く記憶の彼方に
すべてを閉じ込むることのみを願ふ
こんな十三夜の夜には。
nori56jp1 at 00:04|Permalink│Comments(0)