桜
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2013年04月09日
散るも散らぬも。
いま このときに
精一杯咲けたなら
あとはもう風まかせ
にぎやかな
宴の場所で散るのも桜
誰も来ぬ
静寂の中で散るのも桜
ただこのときに咲いて
散るも散らぬも風まかせ
この春に
この瞬間に
ただ花は咲く
花にとっては
ただそれだけのこと。

***
今年の錦帯橋の桜です。
精一杯咲けたなら
あとはもう風まかせ
にぎやかな
宴の場所で散るのも桜
誰も来ぬ
静寂の中で散るのも桜
ただこのときに咲いて
散るも散らぬも風まかせ
この春に
この瞬間に
ただ花は咲く
花にとっては
ただそれだけのこと。

***
今年の錦帯橋の桜です。
nori56jp1 at 17:19|Permalink│Comments(0)
2011年04月30日
ふたたびの。

ふたたび
美しく咲くために
桜の花は
潔く散りゆく。
ふたたびの
約束があればこそ
その一瞬にすべてを賭ける。
交わした契り
ただ信じて。
花びらを敷きつめたその下に
思い出を閉じこめて
すべてを美しく変えて
静かに旅立とう。
ふたたびの
夢を信じて。
いつか
幸せな結末を
迎えるために。
*******
写真の桜は よしさん のお写真です。
本当に美しい憧れの桜の絨毯です。
すてきな写真 ありがとうございます。
nori56jp1 at 00:51|Permalink│Comments(2)
2011年04月21日
青空

風が吹いて
花を散らし
さぁ旅立ちなさいと
耳元でささやく。
桜吹雪の後は
まぶしい新緑の世界
美しいうちに散らすから
生まれ変わる力になると・・・。
何度も繰り返す
出逢いと別れに
涙はこぼれるけれど
変わらぬものを信じよう。
今だけのもの
まためぐり来るもの
胸の熱さを信じて旅立とう。
見上げる空は
目に沁みる青。
大切にしてきたものを確かめて
ここから始めよう。
いつかまた
めぐり逢うために。
美しく生きるために。
目に沁みる青空が
祝福してくれるうちに。
nori56jp1 at 12:20|Permalink│Comments(0)
2011年04月15日
未完成

愛は
未完成のまま終わるから美しい
別れは
涙が枯れるほど泣けたことほど
ずっと忘れない
桜は
一番美しい瞬間(とき)に
無情の風に散らされるから
ひとはみな
人生を重ねる
未完成が
この胸に残る
追いかけても
届かない
この胸の痛みに耐えて
いつかまた
再びの夢を祈る
だから
桜の木の下で
思い切り泣かせて
桜吹雪の中
泣かせて
nori56jp1 at 10:15|Permalink│Comments(2)
2011年04月11日
満開の花の下で。

桜の花 四月の空をいっぱいにして
風誘う午後に
ただひとり
花びらの中立ちつくす
乱れ散る花びらは
生きている証し
この胸の傷口を防ぐように
花びらが注がれる
桜吹雪の中
泣いてしまいたい
やがて花びらに埋めつくされる
満開の花の下で。
nori56jp1 at 13:10|Permalink│Comments(0)
2011年04月05日
「もしも桜が」

もしも桜がお話しできたなら
もしも言い訳することができたなら
こう言うかもしれません。
「今年はとても悲しすぎて
私はとても咲けません。
今年一年お休みさせてください。」
けれど桜はどんな時も
何も語らず
ただひたすらに
この一瞬に命燃やして
美しい花を咲かせてくれる
みんなの心に 希望のぼんぼり
しみじみと
春爛漫
nori56jp1 at 10:30|Permalink│Comments(2)
2010年04月06日
「さらさら さらさら」

さらさら さらさら
風に舞う
優しい春が
舞い降りる
涙をふいて
見上げた空に
さらさら さらさら
薄紅の
かわいいハートが
舞い降りる
春がきたよ
春がきたよ
またもう一度
歩き出せるよ
花びらの絨毯
あなたのために
こうして
こうして用意した
さらさら さらさら
あなたのために
優しい春をつれてきた
見上げる空に
花吹雪
さらさら さらさら
花吹雪
nori56jp1 at 15:06|Permalink│Comments(0)
2010年04月04日
よろこびの季節
青空に桜の花が
やさしくやさしく咲いている。
いろんなことを乗り越えて
やっぱりうれしい春が来たと
見上げる空に桜を探す
みんな待ちわびていた
このときを。
青空と桜の花の下に立つことを。
出逢いも別れも繰り返し
こうして今年も
桜の花を見上げる
美しく潔く
ただ咲きほこる花に
人はみな憧れて。
いつも望んでる
桜のように
美しく生きることを。
愛されて生きることを。
青空に桜の花が
誇らしげに咲いている
みんな深呼吸して
胸を張って歩き始める
桜咲く季節は
よろこびの季節
nori56jp1 at 01:17|Permalink│Comments(0)
2009年04月01日
さくらふぶき

さくらふぶき
4月の空に
さくらふぶき
この胸いっぱい
愛が
愛が
あふれる
きれいな花びら
舞い散る中で
わたしは
わたしは
生きている
両手をひろげて
私のなかで
しっかり
しっかり
だきしめよう
さくらふぶき
空いっぱいに
満ちあふれる
あしたへの希望
nori56jp1 at 01:41|Permalink│Comments(0)
2007年04月21日
花びらの道

春の風吹き荒れて
桜の花びらを散らす
花びらは舞い落ちて
舞い上がり
最後まで美しく潔い
今年も桜の花びらを敷きつめた道
花びら舞い落ちる道を
空を見上げながら歩く
時は流れ
人も
心も
変わっていくけれど
変わらないものに感謝しよう
変わるものと
変わらないもの
すべては無常に流れていくけれど
この心は変えずにいたい。
そして来年もまたこうして
桜の花びら敷きつめた道を歩こう
来年も穏かに
きっとこの場所で。
桜散る花びらの道は
約束の場所
今日の自分に
また逢える道
nori56jp1 at 05:51|Permalink│Comments(0)
2007年03月27日
弥生の空に。
弥生の空に
待ちわびる
さくら吹雪を
待ちわびる
どんなにつらく
哀しいことも
さくらの花が呑みこんで
また新しい人生をと教えてくれる
潔く美しい人生をと教えてくれる
花びらの舞う中で
いつも空を見上げることに憧れる
一瞬の夢でも
夢を見れればそれも素晴らしい。
愛されたことも
愛したことも
すべてが想い出になったとしても
また さくら吹雪の中に立ちたい
すべてを美しい想い出に変えて
また歩き出せる
弥生の空に
待っている
さくら吹雪を
待っている
待ちわびる
さくら吹雪を
待ちわびる
どんなにつらく
哀しいことも
さくらの花が呑みこんで
また新しい人生をと教えてくれる
潔く美しい人生をと教えてくれる
花びらの舞う中で
いつも空を見上げることに憧れる
一瞬の夢でも
夢を見れればそれも素晴らしい。
愛されたことも
愛したことも
すべてが想い出になったとしても
また さくら吹雪の中に立ちたい
すべてを美しい想い出に変えて
また歩き出せる
弥生の空に
待っている
さくら吹雪を
待っている
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