秋
2022年10月02日
恒例の行事のひとつ
リンゴ狩りは恒例の行事になりました。
とにかく リンゴが美味しいのです。
爽やかでジューシーで
たまらなく幸せを感じてしまいます。
徳佐は遠いのですが
また行きたくなるのがリンゴ狩りです。
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2019年11月25日
秋の夕日のように。

追いかけたい
秋の夕日
あっという間に
海に消える
けれど秋は
夕陽が見えなくなった後も美しい
赤く さらに色を変えながら
やさしく 深く
この心に問いかける
もう そんなに長くはない
時間は永遠に
与えられていないのだから。
だから私は
秋の夕日のように
沈んだあとに きれいでありたい
消えたあとに
優しく 美しく。
そう願って
今を真面目に生きている。
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2018年10月30日
追いかけて。

待って!
待って!
まだ いかないで!!
沈む夕日を追いかける
子供のように
心のままに
なりふりかまわず
追いかけていけたなら
こんなにさみしい
思いをせずにすんだでしょうか。
立ちつくし見送った
静かな空は
それも人生だと
なぐさめてくれているようです。
待って!
まだ いかないで!!
沈む夕日を追いかける
子供のように
心のままに
なりふりかまわず
追いかけていけたなら
こんなにさみしい
思いをせずにすんだでしょうか。
立ちつくし見送った
静かな空は
それも人生だと
なぐさめてくれているようです。
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2018年10月23日
秋は。
空を見上げれば
青く高い空がどこまでも広がるから
「んーーっ」と
吸い込まれるように
私は空を見上げて立ち止まっている。
夕暮れには
海を染めて
夕陽が今にも沈みかけているから
思わず「待って!!」と言いながら
私は海に向かって走っている。
そして夕陽の反対側の
山から まあるい月が昇り
こぼれるような大きさに
この手が届きそうだから
「わぁ」と声を上げならが
今度は山に向かって走る
秋は
遠い空ばかり見つめて
子どものように声を上げながら
心が はねて
しあわせな季節

青く高い空がどこまでも広がるから
「んーーっ」と
吸い込まれるように
私は空を見上げて立ち止まっている。
夕暮れには
海を染めて
夕陽が今にも沈みかけているから
思わず「待って!!」と言いながら
私は海に向かって走っている。
そして夕陽の反対側の
山から まあるい月が昇り
こぼれるような大きさに
この手が届きそうだから
「わぁ」と声を上げならが
今度は山に向かって走る
秋は
遠い空ばかり見つめて
子どものように声を上げながら
心が はねて
しあわせな季節

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2017年09月02日
リンゴ
青空の下にかわいいリンゴ。
笑顔が空にいっぱい。
はしごを掛けて
手を伸ばす。
両手の中の
ひとつのリンゴ
赤く 愛らしく 輝く。
遠い日の
幼きわが子の頬のよう。
思わず頬ずりをして
笑顔こぼれる わたし。

笑顔が空にいっぱい。
はしごを掛けて
手を伸ばす。
両手の中の
ひとつのリンゴ
赤く 愛らしく 輝く。
遠い日の
幼きわが子の頬のよう。
思わず頬ずりをして
笑顔こぼれる わたし。

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2016年10月15日
2016年08月26日
2016年06月29日
2014年10月14日
2014年09月22日
2014年09月18日
2013年09月11日
秋の夜は。
秋の夜は
虫たちの世界
身を潜め
秋を待っていた
おそるおそる鳴いてみた。
「わぁ、われながらいい声!!」
酔いしれて、夜通し歌う。
「私の声も聴いて!」
われもわれもと歌い始める。
気分はもう
ミュージカルスター。
歌い出したらとまらない。
みんなが舞台に立っている。
観客はいなくても気にしない。
「私たちのために 芸術の秋があるの。」
違う場所では 虫たちの運動会。
運動神経の良さは親ゆずり。
割れんばかりの声援。
「だって秋は 私たちのものだもの。」
今夜もまたお祭り騒ぎ。
うれしくてたまらない。
「君たちのせいで 秋の静寂を感じられないじゃないか」
ロマンチストの虫は叫ぶけれど
だれの耳にも入らない。
いつのまにか
秋の夜は
虫の声の中に。
大騒ぎなのに
涼しげな
虫たちの声の中に。
虫たちの世界
身を潜め
秋を待っていた
おそるおそる鳴いてみた。
「わぁ、われながらいい声!!」
酔いしれて、夜通し歌う。
「私の声も聴いて!」
われもわれもと歌い始める。
気分はもう
ミュージカルスター。
歌い出したらとまらない。
みんなが舞台に立っている。
観客はいなくても気にしない。
「私たちのために 芸術の秋があるの。」
違う場所では 虫たちの運動会。
運動神経の良さは親ゆずり。
割れんばかりの声援。
「だって秋は 私たちのものだもの。」
今夜もまたお祭り騒ぎ。
うれしくてたまらない。
「君たちのせいで 秋の静寂を感じられないじゃないか」
ロマンチストの虫は叫ぶけれど
だれの耳にも入らない。
いつのまにか
秋の夜は
虫の声の中に。
大騒ぎなのに
涼しげな
虫たちの声の中に。
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2011年11月26日
11月は。

11月は
静かに立ち止まる季節
よくがんばったねと
神さまのご褒美いっぱい
茜色の夕暮れ
黄色い銀杏
紅く染まる山々
澄んだ空気
青く透きとおる空
12月になる前に
自然の中で
立ち止まって
深呼吸して
大丈夫
またがんばれるよ、って。
11月は
自分を励ます
ご褒美の季節
nori56jp1 at 15:18|Permalink│Comments(0)
2011年10月09日
慈しみに満ちた季節
秋は 慈しみに満ちた季節
高い空は
哀しみを記憶の彼方に遠ざけ
実りの秋は
いつかすべて報われる時がくると
教えてくれる
陽は駆け足で沈み
哀しみに とどまらないで、
また明日に、と言う。
離れがたい夢ほど
過ぎてみれば
ひとときの夢とわかる。
こんなに胸に沁みるのは
秋がくれた薬が
胸の傷に 確かに効いているから。
やがて傷口も癒え
優しく微笑む頃には
すべてを紅く染めて
祝福のフィナーレ。
秋が静かに
痛みを乗り越えたわたしを
称えてくれる。
秋は・・・
慈しみに満ちた季節。
nori56jp1 at 01:35|Permalink│Comments(0)
2011年09月27日
秋の夕焼け

夕焼け
空に 広がる
静かな秋に
ひとりぼっち
わたしの
心も あかく 染めていく
私を呼んでいるように
追いかけて
追いかけて
夢中で走るけれど
追いつけない
目を落とすたびに
空は闇に包まれて
色を失くしていく
すべては一瞬
思い出もおんなじ
鮮やかであればあるほど
消えた時はさみしい
静かに闇が迫ってくる
けれど心に
いつまでも消えない 夕焼け
nori56jp1 at 16:19|Permalink│Comments(0)
2011年09月05日
静かな秋を。

静かな秋を待っていた。
ささやかでいい。
静かな秋の中で
物思いにふけったり
空や花を見て
じーんとしたり
歌を聴いて
口ずさんだり
何をしようかと
考えてみたり
本を読んだり
手紙を書いたり
そんな静かな秋を過ごしてみたい
何も起こらなくていい。
ただ秋の中で
満たされてみたい。
優しい秋を感じてみたい。
nori56jp1 at 21:09|Permalink│Comments(0)
2010年11月28日
あざやかに。

色鮮やかに
深く美しく
見渡す限り
色とりどりに
やがて
美しいフィナーレへと近づく
胸は熱く
すべてを燃やして
悔いなき日々を
振り返る
色とりどりに染まる
深く熟した想いは
やがて思い思いに
風に乗り嵐のように
それはまるで色鮮やかな
美しい紙吹雪のように舞い落ちる
孤独と向き合い
苦しみを受けとめ
ただ努力したことへのご褒美
舞い落ちる鮮やかな枯葉は
美しいフィナーレ
旅立ちへの祝福
******
23日 おかげさまで師範にしていただけました。
恵まれた人生 有難いことです。
ただただ感謝の気持ちでいっぱいです。
今思うことは
人間苦しい時こそ 学びの時である、ということです。
楽をして満たされる人生などありません。
苦しめばこそ
人の恩も
幸せの意味も
感謝する心も
与えられるものだと
私は感じます。
そしてそのときにこそ
人としての品格が
身につくように考えています。
学び続けることが
これからの目標です。
nori56jp1 at 22:05|Permalink│Comments(0)
2008年11月18日
風の中
色づく街
枯葉散る歩道
静かに
さらさらと
ふと振り返る
その道には
思い出のかけら
風に舞う
不足に思うことは何もない
私はいつも幸せだった
そして今も・・・。
人を愛せる自分でいるから。
どんな時もこの胸で
強く抱きしめたい。
その気持ちだけでいいの。
冬に向かう街に
ひとり立つ。
枯葉の舞う音を聴きながら。
ただあふれる愛がこの心にあれば
それでしあわせ。

枯葉散る歩道
静かに
さらさらと
ふと振り返る
その道には
思い出のかけら
風に舞う
不足に思うことは何もない
私はいつも幸せだった
そして今も・・・。
人を愛せる自分でいるから。
どんな時もこの胸で
強く抱きしめたい。
その気持ちだけでいいの。
冬に向かう街に
ひとり立つ。
枯葉の舞う音を聴きながら。
ただあふれる愛がこの心にあれば
それでしあわせ。

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2008年10月13日
空

見上げる空にうろこ雲
つぶやくように
果てしない空に
どこまでも
限りなく
波打つように
押し寄せるように。
ただ
悲しみだけが目に沁みる
空と海と
繋がるところ
いつかすべての悲しみが
母なる海に抱かれて
この涙も
乾く日が来るでしょうか
秋の空
今日も見上げる
遠い遠い
悲しみの向こう
nori56jp1 at 09:51|Permalink│Comments(2)
2008年09月03日
「9月は空」

9月は空
見上げる空は
青く青く
目に沁みるほどに
9月は空
無限の広がり
高く高く
遠い記憶呼び戻すように
淋しさも
悲しさも
すべて
遠い遠い彼方に。
9月は空
心を自由にして
秋風のように
私も旅立とう
ひとり
愛を胸に。
nori56jp1 at 10:36|Permalink│Comments(0)
2007年10月28日
秋は優しい

秋は優しい
空は高く 青空が澄んで
陽だまりがうれしい
時が止まったように
とてもとても静かに
いつかすべてが報われるよと
この心に語りかけるように
私のそばで
だから私は
秋の中で
ひとりでも満たされる
すべてを乗り越えた
激しい季節のあとで
秋の優しさに包まれて
私は
空を見上げずにはいられない
穏やかな秋に
感謝しながら。
平和な明日を祈りながら
愛を貫こう
nori56jp1 at 15:43|Permalink│Comments(0)
2007年10月05日
静かに静かに。

静かに静かに過ぎていく。
秋は人を責めたりはしない。
虫の音も遠く近く
心にも優しく響く。
秋
人は心のアルバムを開き
思い出の写真をそっと取り出してみる。
静かに静かに振り返る。
そして人は心のどこかで
天然色の思い出が
いつかセピア色に変わることを待っている。
静かに静かに。
心の声を聴きながら。
誰にも言わない祈りを
胸に抱きしめながら。
nori56jp1 at 14:04|Permalink│Comments(0)
2007年09月14日
秋の中で
秋の風が
こんなに優しいなんて
知らなかった
秋の空が
こんなに美しいなんて
知らなかった
沁みる
沁みる
この身に沁みる・・・
秋でよかった
この季節でよかった
きっと
背中に翼が生えて
私は空へと飛んで行ける
あのやわらかな 光の中へと・・
nori56jp1 at 06:25|Permalink│Comments(0)
2006年09月03日
夕焼け
秋を感じはじめた
さみしい夕暮れ
見上げた空に夕焼け雲
流れるように続いていた
こんな美しい夕焼けはひさしぶり
懐かしい気持ちで動けなくなる
幼い頃の記憶へと続く空
しばし見上げたままで・・・・
こんな風にいつも
空を見上げていたっけ。
すぐに雲は色を変え
現実へと引き戻される
慌しい現実に戻るまでの
ほんの少しの時間
優しい心を取り戻せる
雲の色
夕焼けの空は思い出の色
さみしい夕暮れ
見上げた空に夕焼け雲
流れるように続いていた
こんな美しい夕焼けはひさしぶり
懐かしい気持ちで動けなくなる
幼い頃の記憶へと続く空
しばし見上げたままで・・・・
こんな風にいつも
空を見上げていたっけ。
すぐに雲は色を変え
現実へと引き戻される
慌しい現実に戻るまでの
ほんの少しの時間
優しい心を取り戻せる
雲の色
夕焼けの空は思い出の色
nori56jp1 at 22:56|Permalink│Comments(0)