2015年07月27日

緑のウェーブ

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風が吹けばさらさらと
どこまでも続くよ
緑のウェーブ

雲も留まることなく
あっという間にすぎ去り
緑のスクリーンに映る。

風と雲のダンス、
目の前にどこまでも。

大きな景色を
ずっと見つめた幼い日。

大きく息を
吸っては吐いて。

風に翼を、
雲に夢を、
求めていた幼い日。

忘れないで。
忘れないで。

羽ばたけなくても、
夢破れても。

大きな景色が心にあれぱ
またあの日の心から
始められるから。



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2014年08月12日

嵐が去って。

嵐が去って
空を見上げる

この世界いっぱい
蝉の声が広がる

汗がにじむけれど
今はこうして見上げていたい。

蝉しぐれの中
ひとりきり。

焼けつく陽ざしに
ほっとする。

まぶしさに
目を細め
子供のように
微笑んでみる。

穏やかな夏が
私を包む。

静かな心を
取り戻す夏。

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nori56jp1 at 17:12|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2014年07月30日

中から外へ。

太陽は
ぎらぎらと燃えて
まぶしい夏を教えてくれる

花火は
しゅるしゅると空に打ち上がり
「ぱーーーーん」と夜空を華やかに彩る

中から外へ
中から外へ

内なる力、解き放し
あふれるものを出していく。

輝くためには
外からの
力に頼っていられない。

中から外へ
中から外へ

自分の力を信じて
思い切り生きるのがいい。

弾ける力があるうちは
思い切り弾ければいい。
****
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写真は私が編んだレースの新作です。



nori56jp1 at 14:48|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2014年07月02日

朝顔

朝顔

待ちきれなくて
いっぱい咲いた。

大丈夫。
いつだって。

ワタシは丈夫で
意外と強い。

闇を抜けたら
朝には また咲く。

夏はもうすぐ。
まぶしい光を連れてくる。

ワタシの季節は
もうすぐ来るから。


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2011年08月06日

八月

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朝顔
焼けつく陽ざし
草の匂い

耳鳴りのように 響き渡る
蝉しぐれ

時をとめて
立ち止まる季節

百日紅(さるすべり)
木槿(むくげ)
夾竹桃(きょうちくとう)

青空の下で見る 花火のよう

 「しゅるしゅる
  パーーン」

幼い日の記憶、呼び起こす。

見上げる空に入道雲

夕立ち


立ち止まって ずっとずっと
ながめていたあの日

この胸にいつも
鮮やかに甦る八月



nori56jp1 at 18:28|PermalinkComments(2)

2011年07月30日

夏の記憶

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朝顔
水を撒いた匂い
ラジオ体操

ひとり待つ夏休み

サッシを開け放ち
縁側で見上げる
夏の太陽

百日紅
芙蓉の花が
はかなげに咲いて

入道雲もくもく
ながめてる夏休み

お母さんを待って
ひとりすごす一日

ただお母さんのそばにいたくて

やさしいお母さんの声に
心躍る夏休み

急に懐かしく思い出した

今日も電話で
お母さんの声を聴いたよ

お母さんがいてくれるから
なんでもがんばれる

一番うれしい記憶は
お母さんと過ごせた時間

いつもそばで
甘えたかった夏休み

仕事なんかしないで
ずっとそばにいてほしかった夏休み


nori56jp1 at 23:57|PermalinkComments(0)

2011年07月09日

夏は来てしまった。

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ただ にぎやかにしていたい
鮮やかな色を集めて

雨が降り続き
生温かい風が吹いていた
まだ雨の季節と思っていたのに。

突然 夏は来てしまった。

ジリジリと焦がす
夏の陽射しに
この胸も焼かれてしまいそう

ちょっと待って
ちょっと待って

負けそうな自分がいるから

強い色を集めて
にぎやかに花を飾る

花の陰に隠れて
もう少しだけ息をひそめて
今はこうしていたいの

物語を読んでいる
おとぎ話の世界
幸せな話ばかり
そして
夢は続いてる

小さな世界から
まだ私を連れ出さないで。


nori56jp1 at 11:46|PermalinkComments(0)

2009年07月15日

残像

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空が
空が
燃えている

夕焼けは
甦る記憶

押さえても
閉じこめても

それは大きな
光の塊となって
あふれ出している

この胸に焼きついた
強い 強い残像

この胸を焦がして
生きた記憶

いつまでも消えない
記憶という名の炎

nori56jp1 at 21:31|PermalinkComments(2)

2008年07月31日

虹を見た

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入道雲と
雷と

青空と
太陽と

不思議な空を見上げる先に
くっきりと鮮やかな虹を見た

燃える夏は

空の彼方で
激しくぶつかり合っている

熱すぎて熱すぎて
どうしようもなくて。

きっと
人の心もおんなじだから


あまり熱くならないで
決してぶつかりあわないで
もくもくと大きく広げないで
ばりばりと轟く音を立てないで

たとえ
美しい虹はそこになくても

静かな空が
私はいい


今の私の思うこと。

静かな心がほしいから。

nori56jp1 at 20:01|PermalinkComments(2)

2007年08月01日

海までの道

めまいする 夏の中で
海に向い歩く

蝉時雨
いのちを燃やして
この一瞬を生きて・・

遠い記憶
すべてを消し去っても

蝉時雨に焼きついた夏が
この胸に甦る


風誘う木陰で
少しの間
遠い夏を想いましょう


誰もいない海までの道

時を戻す海までの道



nori56jp1 at 16:21|PermalinkComments(0)

2007年05月30日

夏が来る前に

夏が来る前に

大きな花火
空に上げて

美しい残像
この胸に焼き付けたい

闇に轟く音
この心臓の鼓動のように

熱く生きてきた証だから

消えても
心に消えない

美しい大きな花火

大きく手を広げて
この胸に受けとめたい

今日までの私を
今この瞬間(とき)に。

夏が来る前に。

夏が来る前に・・・・

nori56jp1 at 12:00|PermalinkComments(0)
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