のりえの音楽の輪・別館

言葉は憧れ、言葉は人生。そして、言葉は心を解き放す自由の翼です。

2006年10月

「僕は道化師」に寄せて

星空を見上げながら
今日も生きていることを想う

夢に向かう途中
積み上げても積み上げても
積み上げられない

努力してもまだ足りない
いつかたどり着きたい
それだけを願う

何を求めてここにいるの?
自問自答しながらも
諦めずに今日まで来た

優しい歌声にどれだけ支えられただろう
夢が見えなくなったとき
いつも心に流れててくるのは
このメロディだった

まるでピエロのようだと
自分が思えることもいっぱいあった
でも それでもいいと思える
人は悲しみを知って
人の痛みを知り優しなれる
涙をたくさん流せばこそ
笑顔でいられることの喜びを知る

穏かに今日も
語りかけてくれる
やれるだけやってみよう
道はまだ遠いけれど

いつもこの胸で
この歌を聴きながらいこう
長い道のり
星空を見上げ
時には涙をこぼしながら。

受けとめてくれる
この歌があれば。

***********************
「僕は道化師」に寄せて


音源化されていませんが
ラジオで流れたこの歌は
いつも私の心を勇気づけた
温かい一曲です
夢を見失いそうな時
いつもこの胸に聴こえてきた
大好きな作品です
  ---------

「僕は道化師」
   歌:野口五郎
  作詞:麻生香太郎
作・編曲:東海林修

「僕は道化師」

「そして春へ」に寄せて

どんなに季節を重ねても
二人で過したあの優しい季節は戻らない

季節はめぐりまた春がきて
また同じ場所に
同じ花は咲いても

そこにあるのはあなたの面影だけ

優しいあなたがいてくれればこそ
私はしあわせだったことに
やっと気づいても・・・

春の野辺
あなたの涙を
私は知っていたのに

抑えても抑えても
今は涙があふれてとまらない

あなたの優しさに
甘えていただけの私
今になって気づくなんて・・・

私の髪に花を刺し
そっと背を向けたあなたを
今の私が追いかけている

むらさきつゆ草
あの日のままに
こんな季節でもひっそりと咲いている

そして春へ
美しい春へ
愛されたあの日へ

あなたがそばにいてくれた日々に
もう一度帰りたい

***********************
「そして春へ」に寄せて

これは私の
「そして春へ」を聴いて感じる
イメージです

何より「余韻」に浸れる
美しい作品です
「愛は余韻」
教えられた作品です。
  ---------

「そして春へ」
   歌:野口五郎
  作詞:麻生香太郎
作・編曲:東海林修

「そして春へ」

「See you again」に寄せて

「See you again」
また逢える日の約束

あなたと出逢ってから
私は「さようなら」という言葉を
使わなくなりました

出逢いが私を
光の中へ連れてきてくれると
教えてくれたのもあなたでした。

この世で出逢えた奇跡
このひとときをあなたと生きられる喜び
心が通うしあわせ
ともに生きていけることが
どうしようもなくうれしいのです

逢えない日々も大切な時間
あなたに逢える楽しみを日々の力に変えて
笑顔で前に進めます。

胸いっぱいにあふれる
「ありがとう」の気持ちを
大切にしたい。

「君たち」
ではなく
「あなた」

ひとりひとりを愛していける喜び

約束のある明日は
光に満ちています

再び逢える日の約束
待つ楽しみ

あなたが教えてくれた
約束の言葉

******************

「See you again」に寄せて

この歌で お別れは決して
かなしいものではないと知りました。
次に逢える約束があることが
こんなにもうれしいことだと
教えていただけた一曲
「さようなら」と言う言葉を
使わなくなったのも
この世界を知ってからです。
 ----------
 「See you again」
   歌:野口五郎
  作詞:麻生香太郎
作・編曲:東海林修
「See you again」

「愛の肖像」に寄せて

私が愛したあなたは
私の中では永遠

見上げる空には いわし雲
こうして雲を見るようになったのも
あなたとの思い出があるから

あなたとの日々が今も
この胸に甦ります
あまりにも美しくて
今でも涙がこぼれます

何もなくてもいい
あなたがそばで抱きしめてくれれば・・・
私はそれだけであまりにもしあわせでした

時は流れても
この胸の悲しみは消えないでしょう
私はずっと心の中で
あの日のあなたを追い続けるでしょう

どうかあなたはあなたらしく
そして幸せに・・・
私が今できることは
遠くで祈ることだけです

毎日空を見上げ
雲の流れを追いながら
わたしは
あなたを思うでしょう

そして今でも
涙はいっぱいこぼれます

今も私はあなたを愛しています
その気持ちには変わりません

あなたに愛された記憶があれば
これからも生きていけます

・・二度と逢えることはないでしょう

けれど
あなたとの日々は
私には永遠

あなたへの想いも
きっと永遠
**************

「愛の肖像」に寄せて

これは私の
「愛の肖像」を聴いて感じる
イメージです
「愛の肖像」は 私の愛のバイブル。
大好きな歌です。
--------

「愛の肖像」
歌:野口五郎
作詞:山上路夫
作・編曲:東海林修

「愛の肖像」

「砂浜で」に寄せて

夕暮れの砂浜で
海を見ている

人影もない砂浜に
こわれた心ひとつ

目の前に広がる
海ほどの悲しみが
この胸にあったとしても

すべてを燃やして闘ったんだ。
もう
後悔はやめよう

悔しさも
涙も 足跡も
波が消してくれるだろう

かっこよくなんて生きなくてもいい
ありのままに
この心に正直に
すべてを賭けた日々が
そこにあればいい

泣きたい時は
いっぱい涙を流せばいい

砂まみれの 涙で震える自分こそが
ありのままの姿なのだから。

そしてすべてを乗り越えて
明日へと向かおう。

大きな海から
スタートしよう。

*********************

これは私が
「砂浜で」を聴いて
感じるイメージです。

傷ついた心にとても優しい一曲。
ありのままの自分を
うけとめられる優しさです。

-------

「砂浜で」
歌:野口五郎
作詩:藤公之介
作・編曲:東海林修

「青春すべてを燃やして敗れた
 あした夜明けが来る前に
 泣くだけ泣けよ
 いつしか 満ち潮が足元濡らしてた
 それでも若者は 去ろうとしなかった
 若くてしなやかな からだを投げ出して
 こぶしで砂の上 たたいて泣いていた」
*****

人生の上では
敗れることも大切なのです。
乗り越える力は
人を成長させます。
泣くことも大切なのです。
「砂浜で」

「いつかあの日の歌が・・・」に寄せて

あなたといると
春を感じる

美しい野辺
花は咲き乱れ
私は少女にもどって
髪をなびかせながら
飛びはねながら踊る

あなたはそんな私を
そばで笑顔で
見ていてくれる。

あなたは春の優しさ。

草の上に座り
いっしょに食べる焼きたてのパンは
幸せを分け合ううれしさ

ふるさとに帰りたい
都会の中で思い描くあの頃の景色

だけど
どんなに傷ついても
あなたがそばにいてくれる

あなたは ふるさとの温かさ。

手をとってどこまでも
このままずっと あなたとともに。
これからもずっと。
あなたに手を引かれて。

**********************

「いつか あの日の歌が」に寄せて。
 これは私の
 この歌のイメージです。
春の喜び、春の優しさ
胸いっぱいに感じられる名曲です。

    -----
「いつかあの日の歌が」
   歌:野口五郎
  作詞:麻生香太郎
作・編曲:東海林修
「いつかあの日の歌が・・・」

「されど青春」へ寄せて。

君は生きるのが不器用なんだね

人の波にもまれ
しがらみの中で
君は夢中で走っているうち
自分を見失って
傷ついてしまったんだね。


だけど
僕は知っているよ
君がとんなに優しい人であるかを。


だから もう いいんだよ。
もう 
泣かないで。

君が優しい気持ちで
心を尽くしてきたことも
僕はわかっているよ。
僕は見ていたんだ。

愛しても
尽くしても
心が伝わらない事もある

正直に生きれた自分がいれば
もういいんだよ。

さあ もう行こう。
心を残さないで。

またあの頃のように
無邪気な少年と少女に戻って
もう一度 やり直そう。

もうまわりを気になんてしないで。
優しい君には似合わないよ。

大丈夫 
僕が
君の手をとって歩いてあげる

もういいんだよ
さあ行こう

僕がいつも

君のそばにいるよ。

*****************

「されど青春」に寄せて。
これは「されど青春」を聴いて
私が感じるメッセージです。
   ----

「されど青春」

歌:野口五郎
作詩:麻生香太郎
作・編曲:東海林修

「されど青春」
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のりえ

大切なことを
学び続ける人生にします。
「日々是精進」
sinse 2006.1.12

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