のりえの音楽の輪・別館

言葉は憧れ、言葉は人生。そして、言葉は心を解き放す自由の翼です。

2007年05月

夏が来る前に

夏が来る前に

大きな花火
空に上げて

美しい残像
この胸に焼き付けたい

闇に轟く音
この心臓の鼓動のように

熱く生きてきた証だから

消えても
心に消えない

美しい大きな花火

大きく手を広げて
この胸に受けとめたい

今日までの私を
今この瞬間(とき)に。

夏が来る前に。

夏が来る前に・・・・

すべては自分に。

自分が動いたことには
すべて

自分が責任をとらないといけない。

どんなことも
自分の行動について
すべての責任を取る覚悟ができていなければならない。

隠したいことは
間違いなくいずれ人が知ることになる。
隠すつもりだったら
行動は起こしてはいけない。

いずれすべての責任を負うのだ。

表ばかりを飾り立てても
中身が清いかそうでないか
人には見えるものだ


自分自身に嘘がないか
そして誇れるか

胸を張って生きられるか

愛する人を守れるか

自分にいつも問いかけて生きたい。

間違いはあらためて
この心はいつも潔く正しくありたいと思う。

すべては自分に。

「少女よ」に寄せて

あなたの優しい瞳は
私を深く覗き込んで
静かに語りかける

あなたは私のそばで
いつも
私に愛することを教えてくれた

余計なものはいらないの
ただ素直な心で

優しい気持ちで生きていけたら
それだけでうれしい

少女の時代から
ずっといつもそばにいてくれた

そしていつもあなたと祈った

お人好しでもいい
優しい心で生きていきたい

これからも
あなたはずっとそばにいてくれるのね。


あなたのそばで
ずっと少女でいられたらうれしい。

-------------
「少女よ」に寄せて

この歌との出逢いは衝撃的でした。
この歌に自分をうけとめてもらえた気がしています。
どんなに傷ついても この歌を聴くと
人を愛して生きていけるような気がします。
イントロを聴くだけで胸が熱くなります。
素晴らしいメッセージソングです。
こういう歌こそ 今歌っていただきたいと思います。
私自身 こんな風に 静かに人に語りかけられるような
温かい人になりたいといつも願います。
この歌と出逢わなかったら
あの頃の私はどうなっていただろうと思うほどに
大切な一曲です。


「少女よ」
   歌:野口五郎
  作詞:麻生香太郎
作・編曲:東海林修

「少女よ」

ふるさとはいつも

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ふるさとはいつも
なにも変わらずに

疲れた私も
うれしい私も
さみしい私も

いつも変わらずに
受けとめてくれる

ふるさとの景色は
幼い頃に見た景色のまま
かわらないままで
どんなわたしも
静かに迎えてくれる

新緑の季節
やっと緑のまぶしさがわかったの
木漏れ日も私の心に優しくて
降りそそぐ陽ざしをからだ全体で受けとめられる
今の私はとても心が穏かでいられます

心の中でふるさとの景色に語りかける

帰ってきてよかった

時は流れても
何も変わらないふるさと

そして今日もかわらない
父と母の笑顔

感謝できる自分を
ふるさとで確かめて
また 明日からも笑顔で進みます
Profile

のりえ

大切なことを
学び続ける人生にします。
「日々是精進」
sinse 2006.1.12

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