草の上に すわり
春風に吹かれながら
夢中で 花を編んだ
幼い日々は
目に映るものすべてが
優しくて
たくさんの夢を
この心に描いた
眩しい陽ざし
土のぬくもり
ひんやりとした草のうえで
見上げる空は
どこまでも青く澄み渡ってた
神さまはどうして
これほどまでの悲しみを
私に与え続けなければならなかったの
生きることの
悲しみなど
何も知らなかった
あの頃に
記憶をすべて消して・・・
もう一度戻って
もう一度
悲しみのない
再びの人生を。
言葉は憧れ、言葉は人生。そして、言葉は心を解き放す自由の翼です。
のりえ
大切なことを
学び続ける人生にします。
「日々是精進」
sinse 2006.1.12