のりえの音楽の輪・別館

言葉は憧れ、言葉は人生。そして、言葉は心を解き放す自由の翼です。

2010年04月

春の語らい

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春のつぶやき
花の語らい
春の花壇で
ひそひそばなし

小さな花がひしめく中で
かくれんぼしている
あなたはだあれ?

初恋草さん
お話し聴かせて
あなたの恋の
すてきなお話し

うんうん
なんだかキュンとする
あなたはいつも乙女なのね

マーガレットさんうれしそう
私もお話させてほしいな。
自慢話になっちゃうけどね。
にこにこしながら順番待ってる。

振り向くと 勿忘草さん
静かに揺れて
遠い目をしてため息ついた

忘れかけていた恋の記憶
今思い出しました、と。

ロペリアさんは
ふふっと笑う

みんなおしゃべりなんだから。
大人は何も語らないものよ。

だけど何かあったら
私に相談しなさいな。

春の花壇は
みんなで寄り添い
恋の話に花が咲く

お花の中でこっそりと
花の語らい聴いている

きっきうれしそうな
笑い声が聴こえたよ

隠れていても
我慢できない

かわいいあなたは
いったいだあれ?
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8度目の春に。

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ありがとう
優しいあなたに。

ありがとう
見守ってくれたあなたに。

今 私はとても幸せです。

しみじみと 今。


私は今 私らしく
ここに生きています。

もしかしたら
夢はすべて叶ったのかもしれません。
いつも天の恵みを受けてきたと思えます。


そして学びました。

きっとこれからも
夢は叶うと信じます。

そして一生学び続けるのです。

だから

大きな夢より
小さな日常を。

揺らぐことのない
誇れる私の生き方を。

いつかたどり着く日のために。

うれしい8度目の春に。

父の誕生日

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今日は父の誕生日

元気でいてくれて
お父さん
ありがとう

私が帰ってこないと
寂しがる父

いつも思っているけれど
なかなか帰れなくてごめんね

85歳になったのかな
お父さん おめでとう。

逢うたびに
父がだんだん小さくなって

とてもこわかった父が
だんだんかわいくなって

だけど
元気でいてくれるから

離れていても
私はいつもうれしい

帰る場所がある私は
いつも守られている気がするの

お父さんありがとう

お父さんの好きなチョコレート贈るね

これからも
元気でいてね

お母さんと
毎日楽しくね

春の陽ざしの中で

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春の陽ざしの中でまどろむ
遠いあの日の夢

ひとりぽっちの記憶

ひとり過ごす春の午後はさみしい
れんげ草が一面に咲いても
お日さまが輝いても

ただ母を追いかけて
いつも待ちわびて

編み物をしてる
優しい母のそばに
座って過ごすことを
いつも夢見た

大好きな母は
あの日のままに

いつも抱きしめてくれた
ぬくもりとともに

春の陽ざしの中

今日はひとり
まどろむ

「さらさら さらさら」

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さらさら さらさら
風に舞う

優しい春が
舞い降りる

涙をふいて
見上げた空に

さらさら さらさら
薄紅の

かわいいハートが
舞い降りる

 春がきたよ
 春がきたよ

 またもう一度
 歩き出せるよ

 花びらの絨毯
 あなたのために

 こうして
 こうして用意した

さらさら さらさら
あなたのために

優しい春をつれてきた

見上げる空に
花吹雪

さらさら さらさら
花吹雪

よろこびの季節

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青空に桜の花が
やさしくやさしく咲いている。

いろんなことを乗り越えて
やっぱりうれしい春が来たと
見上げる空に桜を探す

みんな待ちわびていた
このときを。

青空と桜の花の下に立つことを。

出逢いも別れも繰り返し
こうして今年も
桜の花を見上げる

美しく潔く
ただ咲きほこる花に
人はみな憧れて。

いつも望んでる
桜のように

美しく生きることを。
愛されて生きることを。


青空に桜の花が
誇らしげに咲いている

みんな深呼吸して
胸を張って歩き始める

桜咲く季節は
よろこびの季節
Profile

のりえ

大切なことを
学び続ける人生にします。
「日々是精進」
sinse 2006.1.12

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