
静かに静かに過ぎていく。
秋は人を責めたりはしない。
虫の音も遠く近く
心にも優しく響く。
秋
人は心のアルバムを開き
思い出の写真をそっと取り出してみる。
静かに静かに振り返る。
そして人は心のどこかで
天然色の思い出が
いつかセピア色に変わることを待っている。
静かに静かに。
心の声を聴きながら。
誰にも言わない祈りを
胸に抱きしめながら。
言葉は憧れ、言葉は人生。そして、言葉は心を解き放す自由の翼です。
のりえ
大切なことを
学び続ける人生にします。
「日々是精進」
sinse 2006.1.12