のりえの音楽の輪・別館

言葉は憧れ、言葉は人生。そして、言葉は心を解き放す自由の翼です。

人生について

幸せになるために。

幸せになるためには
自分を幸せにしてくれるものを
選ぶことも大切なの。

自分にとって
何が大切なことか
しっかりと見極めるの。

ささやかなわたしでも
喜ばれることができたら
とても幸せ。

「生きててよかった」って
静かに心が満たされて
しみじみと微笑む時、

きっとわたしは
言葉にできないくらい幸せ。

だからわたしは
そういうものに出逢うために
日々学び
懸命に生きるの。
 

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***
写真はお勉強した生け花です。
自分自身を磨いて
いつか 人のお役に立てる人間になりたいと
いつも願って生きています。

前の世で。

ある人が言いました。

「私には 次から次へと
試練がおとずれます。
乗り越えても乗り越えてもこのように
厳しいことばかりが与えられるのは
前の世で 
よほど 悪いことをしたのでしょう。」

わたしは黙って聞きました。

人生、
背負わされる者は
あれもこれも
すべてを背負い
生きていきますが

何も背負わない者は
常に人に背負わせて
生きておられるような気もします。

試練は乗り越えられる人にしか
与えられないといいますが
乗り越え続ける苦しみを思うと
「前の世で」、と
考える気持ちもわかるのです。

そして私は
黙って聞いてはいましたが

「私もそうです。
本当に
そういうことかもしれませんね。」

と、思わず心でつぶやくのです。
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***
ところで、今日は義母の命日でした。
お墓参りをしてきました。
仏壇にはアレンジの花をお供えしました。
人生について考えます。

だれかを不幸にするひとが。

だれかを不幸にするひとが

他のだれかを特別に、
幸せにできることなど
あり得ない。

一瞬の幻想と
儚いうたかたの夢は
映画や小説で見れば良いのです。

自慢したい幸せや
人に羨まれたい幸せなどは

この胸を満たす
本当の幸せでないことを

そろそろわたしたちは
知らなくてはならないと思うのです。

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***
写真はお勉強してきた生け花です。
一つ一つの花を生かしきるバランス感覚は
人の中でも生かされると私は信じているのです。


だからこつこつ。

人生は
努力しても
なるようにしかならないけれど

人生は
努力しなければ
なるようにもならないの

だからこつこつ。

今できることを
ていねいに
心を込めて続けていくの。

L93

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「愛と自由」

愛と自由。
愛と自由・・・・

とても幸せな言葉だけど、

だけど
よくわからない。

愛すれば、
自由を奪い

自由を求めれば
愛は遠ざかる

両方欲しがれば
どちらも手に入らない。

本当の愛は
人を解き放し

本当の自由は
人を愛で満たすものでしょうか。

わたしは
心を満たす
愛と自由に

憧れながら
生きている。

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「本当のことを」

本当のことを言わなければ
何も伝わらないかもしれない。

けれど
本当のことを言えば
そこですべてが終わってしまう。

言わなければ
何もわからないけれど

何もわからないまま
消え去ることにも意味がある。

聴こえることだけが すべてではないから。

言わないことも
人としての誇り。

咲き続ける花はなし。

咲き続ける花はなし。

人はだれも
美しい花に憧れ
美しい花をそばに置いて安心する。

けれど
ずっと変わることはない美しい花を
日々ながめることはなし。

生きている花は
日々変わり
やがて枯れゆく。

人は常にその姿を
無意識に見つめる。

花が咲くまでの姿、
咲き誇る姿、
花が枯れるまでの姿。

生きていることは
その姿を見せること。

変わりゆく姿を示すこと。

そのすべてが
自分という花の姿。

自分らしいと
思える人生でありたい。

咲き続ける花はなし。

だからこそ
私らしく。

いまいちど 懸命に。

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うれしいときは。

本当にうれしいときは
誰にも誰にも話さずに
自分の中で抱きしめる

穏やかで
静かな心に
ゆっくりと沁みわたり
満たされる

外になんて
出さないの
私だけのものだから


幸せを口に出して
自慢したい時は
少し淋しい時

誰かに見せたい
誰かに褒められたい
誰かに羨ましがられたい

どこかで
そう思ってる

あれもこれも
並べ立てるほど
哀しいの

だから
私は自分の中で

そっとそっと
小さな灯りを
この手で包み込むように

この幸せを見つめるの

ずっと長く
この胸に
小さな灯りも消えないの

いつまでもこの胸を
温めてくれるから。

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かげぼうし

かげぼうし

追いかければ
追いかけるほど

逃げて 逃げて
どこまでも

待って 待って

おいていかないで

指きりげんまん したじゃない

いつもそばに
いてほしいのに

つまづいて ころんで

うずくまり うなだれて

なみだ ぽろり。

ひとりぽっち
ひとりぽっち

けれど
よく見てごらん

ほらそこに

そっと寄りそう
かげぼうし

ほんとうは いつだって
いつだって いっしょにいるよ

離れそうで 離れない

あなたとわたしは
かげぼうし

「青」

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青い糸で
青空を描く

青い糸で
青い海を描く

優しい青は
遥か彼方の

静かな青は
何処までも深く

私はひとり
青い糸で
心を描く

今は穏やかに
見下ろす青の美しさに似て

悲しみも
切なさも

すべてを満たす
青の神秘のように

ただ
私を包む

その程度の。

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その程度の自分かと
立ちつくし
空を仰ぐ

自分を知れば
そんな愁いも
ないはずなのに

うちのめされて
初めて見える自分

その程度の自分かと
問うのは
この自分に。

苦いけれど
悟りながら
少しがんばって

知らん顔して
通りすぎてみたい

少しだけ
大きい自分になるために。

「やっぱり好き」

やっぱり好き。

そう思えることがうれしい。

やっぱり 
やっぱり
これが好き、って確認しながら
生きてる

この香りが好き
この色が好き
この音楽が好き
この花が好き

どう考えたって
誰が何と言ったって
やっぱり これじゃなきゃ嫌なんだから!
・・・なんて言ってみたりしながら
なんだかうれしい

そしてそして

やっぱりやっぱり
あなたが好きって

笑顔で言いたい

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旅の空で
羽を休める
わたしは鳩

旅の途中

しばらくここで
景色をながめて
休みたい

ひとりの空は
とても自由
どこで休んで
どこに行こうと
誰も 何も
叱りはしない

しばらくここで
毛づくろい
涼しい顔して
毛づくろい

だけど
だけど本当は

帰る場所が
わからない

迷子になってしまったわたし

迎えにきてね
待っているの


こんなところにいたの、
捜したよ、って
私を叱って
連れていって。

待っているの。

待っているから。

女性

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女性は
人を愛するために生まれてきた

見返りも求めず
ただ愛し

祈り
抱きしめ
慈しむ

だからだから

女に生まれて本当によかった

惜しみなく愛を注ぐ
それだけに命かけて

それ以上のことを
求めない

無償の愛は女性から。

すべての命は女性から。

誇りにして生きたい。

想い出は。

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美しく開く花は
一瞬であったとしても
可憐に咲いた歓びにあふれる

思い出は花から零れ落ちた雫

心の宝石箱の中
誰も手の届かない場所で
私だけのためにきらきらと輝く

すべてが
消えてしまっても

永遠に残るものがある

変わらずに消えない
胸に残る記憶

誰にも邪魔されず
誰にも縛られず

思い出は美しいまま
私の中に生き続ける

誰も入ってこれない
私だけの物なの

たとえ明日が見えなくても
たとえ哀しみはとまらなくても

生きた証し
美しい想い出は

私を抱きしめて
明日へと向わせる

誰の手も届かない
私の秘密の場所で。

自由に夢見る
私を少女にして。

頑張るわたしは。

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頑張るわたしは
支えられているわたし。

ひとりで頑張れた、
なんて思わない

頑張る時は
きっとまわりの人が
わたしをいっぱい
支えてくれている時。

私が必死になれば
まわりも必死で

人のためにと思いながら
人の支えを誰よりもらって。

担いだつもりで
自分までまわりに担がせて。

だからわたしは頑張らず

「できるからさせていただくの」と
すっと動けるようになりたい。

必死で頑張っている人に
誰もお願いごとはできないから。

人の支えにはなれないから。

普段どおり淡々と。

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この人生は自分の責任だから
ひとのせいにするほど
私は誇りのない人間ではないし

ひとの人生に
私のせいだと言われるほどに
影響をあたえられる人間でもないから

傷つきもしないし
傷つけもしない

思い出に残るようで残らない

けれど それでいい
鮮やかに残らなくていいの

思い出せそうで思い出せない

やがて記憶が闇に飲み込まれることを
私は静かに待っている

忘れ去られることを待っている

「人の中で」

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人の中で
人は輝く

みんなで認め合えるから
みんないい、って思える

どの花見てもきれいだな♪って
たくさんの花を見て思えればこそ

自分が大好きと思える花も見つかる

一輪の花は決して
たくさんの花の中に埋もれたりはしない

たくさんの花の中でこそ
ちゃんと輝いて可憐に寄り添う

一緒だからこそ
ちゃんとわかる

「私はみんなとちがうのよ
 一緒にしないで」、って

そう思うひとは さみしい

何かを守るために
何も見ようとしない

そんな小さい世界に
誰が入っていけるのかな


人のために
人は輝く

心が通う
うれしい場所で。

選択

ある人が言いました。

「自分の考えは
 黙っていては
 誰にも 何も伝わりません。

 だから自分の意見は
 時には はっきりと言わなければ
 なにひとつ 
 自分の気持ちなど
 わかってもらえません。
 だから ここぞという時は
 はっきりと いうべきなのです」と。

またある人が言いました。

「それを言ってどうなるのですか。
 すべてを言ってしまったらおしまいです。

 なにもわかってもらえなくてもいいではないですか。
 自分さえ わかっていれば
 人にわかってもらわなくてもいいのです。」と。

どちらも正しい。
とちらの考えも間違っていない。

どちらを選ぶか、
それは自分しだい。

自分の考えを貫くだけ。


私は出来れば 後者でありたいと
いつも思う。

ひとそれぞれ
貫ける想いがあればいい。

自由に決めれば それでいい。

役割。

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不足や不満を言われることも
私を必要としてくれている証し。

求めるものが大きいという証し。

だから
だから感謝して。

こんなにもたくさん
私の役目があることを
歓びとして生きたい。

私はもっともっとがんばれるから。
どんなことも乗り越えられるから。

そばにいてくれるだけでいい なんて
何も求められない場所で
生きられるほど強くないから。

ともに生きる、ということは
役割を分担すること。

ともに生きるということは
互いが求めあうこと。

だから
たから私に

いっぱいいっぱい
求めて。

いっぱい働かせて。

ひとことで。

人は

ひとことで
天にも昇り

ひとことで
心を砕かれ

ひとことに
胸を熱くする。

ひとことで
すべてを悟り

ひとことで
心を決める。


すべてを映す
そのひとことで。
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「大丈夫」

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「大丈夫」という言葉は 
経験が言わせる言葉

「大丈夫だった」という経験を
積み重ねていくこと

自信とは 
自分で積み重ねた
「大丈夫」という経験の積み重ね

「大丈夫」という想いは
がんばった自分へのご褒美

乗り越えてきたあかし。

この道を。

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ただひとすじの
光さすこの道を

私はひたすら進む。

不思議な力に導かれ
ある時は強く
背中を押され

ただ 私はご慈悲のもとに
懸命に進むだけ。

迷いのない
ただひとつの道

まっすぐな道

果てしなく続く道

*******
23日は 師範の試験
長唄「京鹿子娘道成寺」の 
くどきの「恋の手習い」が課題です。

チャンスを与えていただけた
すべての人に感謝して

師匠からの教えは
このときにすべて出し切ることが
師の恩に報いることではないかと思っています。

恵みある人生に心から感謝を。

あなたを少女に

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あなたを少女に
戻してあげたい

白い病室
長い一日

かたわらには
あなたが小さい頃
両親と撮った写真

戦争で亡くなった
あなたが誇りとする父

毎日ながめて
あなたは泣いている

「私を守ってください」と。

時を戻せることならば

あなたを少女に
戻してあげたい

そばで寄り添う愛が
あなたを抱きしめて
すべてを満たしてくれるまで

あなたを父母のもとへ

遠い旅の記憶
すべて消して

光を受けて輝く
可憐な花のように

ただ 抱きしめられる温もりに
にっこり微笑む少女の時に

あなたを
あなたを戻してあげたい

すべてが満たされるように。

できることならば。

たからもの

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どんなに頑張っても
私には出来ないことがあるの

どんなに欲しくても
手に入らないものもあるの

だけど・・・
だからこそ

私にしかできないこともあると知ったの

そして 自分しか持っていないものが
ちゃんとここにあると気がついた

求めるものは
自分の中で探すもの

宝探しのように・・・
自分で自分の中に隠している

なにも持ってないなんてうそなのね

ちゃんと自分で持っている
みんなきっと それぞれに。

私だけの宝物
ちゃんとここにあること
忘れないで生きたい

いつもそばに。

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夢のような出来事は
やはり夢でしかないの

だから
いつもそばにある
この日常を大切にしたいの

そばで 笑って
そばで 泣いて

どんな時もいつもいっしょに

握ったその手を離さないで。

苦しむ私も
有頂天の私も

どうかそばで
いつも見ていて

どんなことも
ともに乗り越えて

最後までずっと

このぬくもりを感じたままでいて。

折鶴を折るように。

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折鶴を折るように
私はひとり
きれいな糸を編み上げる

私の中の
静かな世界が
きれいにきれいになっていく

優しい心で
ありがとうの気持ちで

穏やかにいつも祈りたい

もう充分に幸せだから


「ありがとう」が形になって
可愛くきれいに出来上がる

私にできることは
こんなことしかないけれど

祈りをこめて
ひと目ひと目編み上げる

折鶴を折るように
心を込めて。
祈りを込めて。

大切なことは。


大切なことは
優しい気持ちで生きること

大切なことは
穏やかな心で過ごすこと

私は私でいいのだから

もう 充分に幸せなのだから

感謝して
いつも喜びにあふれて

わたしにしかできないことも
きっとあるから

ささやかでも
本当にうれしいのだから

その気持ちを大切にして
今を生きよう
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きっと待っている。

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成長するために

美しく生きるために

ひたすら学び
「我慢」できる私になりたい。

根気強く


自分のすべきことを
ただ心をつくして
やっていきたい。


人に求めずに
目に見えるものに惑わされずに

自分にできることを
自分に問いながら。

この人生は
見えない力に導かれていく。

流れに逆らわず
淡々と動けたならばそれでいい。


今 出来ることが
きっと
私に与えられた使命なのだから。


人として成長したい。
そして美しい人生を。

「満たされる未来」は

きっと待っている。

今はただ。

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今はただ
ひたすらに学ぶ。

生きている意味を問う前に
今の自分の成果を求める前に。

学べることが
生きる歓び。

それが誇りになるから。

ただ 自分の進むべき道を。

黙々と
ただ学び
わが道を進もう。

8度目の春に。

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ありがとう
優しいあなたに。

ありがとう
見守ってくれたあなたに。

今 私はとても幸せです。

しみじみと 今。


私は今 私らしく
ここに生きています。

もしかしたら
夢はすべて叶ったのかもしれません。
いつも天の恵みを受けてきたと思えます。


そして学びました。

きっとこれからも
夢は叶うと信じます。

そして一生学び続けるのです。

だから

大きな夢より
小さな日常を。

揺らぐことのない
誇れる私の生き方を。

いつかたどり着く日のために。

うれしい8度目の春に。

勝ち負けがあるとしたら。

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ずっと守られて生きてきた。

ささやかな人生でも
常に恵まれて
思うようにすべて運んだ。

苦労を知らず
雨風も受けず
人と競うこともせず

天の恵みは常に
自分に注がれているように思えた。

こわいものなしで
自信にあふれ
思いのままに突っ走った。


人生に勝ち負けがあることを知った。

「負け」を初めて味わったのは
そう遠くない過去こと。

初めての挫折。

一方的に非難されても
言い訳はしない、と決めていた。
それがせめてもの自分への誇りだった。

負けることも大切だと
やっと思えるようになった。
悔しさも自分を成長へと導く。


自分を見つめなおし
反省して
また新しい自分へと
変わる努力をする。

挫折を知ればこそ見えることも
わかることもたくさんあった。
真実が きちんと見えるようになった。

人を押しのけてまで
たどり着きたい場所なんてない。
そこに何があるというのか。

人生は まだ道の途中。

まだ成果などでなくていい。
今はただ 信じる道を進もう。

ともに生きて。

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いつもそばに
いてくださってありがとう

ともに生きて
今日までこれたことが
何よりの幸せ

目に見えることや
目の前の成果にとらわれる時代は
いつか終わり

やっと私も私らしくここにいます

見えない場所で
しっかりと絆が
育っている今が
何よりもうれしい

これからもずっと
このまま

ずっとこのままで。
生きる喜びにあふれて。

きっとサクラ咲く

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きっときっとサクラ咲く

春が来れば
喜びの花吹雪
心の中の
青い青い空をいっぱいにして

きっときっと
その中で微笑む自分がいるから

自分を信じて
くじけないで
胸を張って

努力してきた今日までの日々を

どうか誇りにして。

きっときっとサクラ咲く

その手で夢を
しっかりと掴んで。

*********

防府天満宮

写真は学業の神さま 防府天満宮です。
訪れた日は大安吉日
白無垢の花嫁さんいらっしゃいました。

受験生のみなさん
あと少し!!

がんばれ〜〜〜っ!!

「私の祈り」

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ただ この一年が
心穏やかで 静かで
平和な一年でありますように。

大きな夢より
ささやかな日常を

目に見える成果より
見えない内面を

こつこつ 静かに磨けますように。

誰かのために、
「私が私が」・・・というような
うぬぼれや おごりは持たず
すべての人にただ感謝して
動ける自分でありますように。

心が豊かに穏やかに
笑顔が輝く一年でありますように。

私のそばにいてくださる人の心が
いつも平和でありますように。

それが今年の
私の祈り。

決めるのは。

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決めるのは
いつも自分自身。

ただ黙って
静かに物事は行うもの。

前に進むも
身を引くも

静かに自分の中で
考えること。

騒がず
失望せず
淡々と。

すべては
自分の人生だから。

起きたことのすべてに
意味はあるから。

去るときは静かに。
何も語らずに。

残るものは
感謝だけなのだから。

それが人としての誇り。

おはよう!

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おはよう!
この世のすべてのものに。

おはよう!
雨上がり
朝日を受けて輝く
うれしそうなお花たちに。

こうしてまた
静かな朝を向かえ
生きている喜びを

大きく手を広げ
空に叫ぼう

おはよう!
今ここにいる
新しい自分に。

また一日を
「ありがとう」でいっぱいにして
笑顔で生きよう。

すべては自分に。

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すべては自分にかえってくる。
人に投げかけた言葉も
行動も。

正義をふりかざしたつもりでも
愛のない言葉は
諸刃の刃となって
自分を苦しめることになるということを
わたしたちは
知らなければならない

人を許せない人が
自分を許せるわけもなく

人を認めない人が
どうして自分を
認めることができるだろうか。

人を押しのけて
たどり着けたとしても
拍手も笑顔もない場所で
どうして輝けるだろう。

私のそばで生きていてくださる方が
誇りに思えるから
私は自分も誇らしい

「おかげさまで」の自分だから。

残るものは感謝の気持ちだから。

心を支えているものは
人としての誇りだから。

夢は・・

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幼い日
夢は ただの夢でしかなかった。

夢は叶えるものだと
私は思えなかった。

諦めることが
自分を守る唯一の手段だったから。

けれど人生は 変わっていく。
不思議な力に導かれながら。

いつからだろう。
夢が叶うものだと知ったのは。

大きな夢なんて描かなくていい。
ささやかな夢を 一つずつ叶えよう。

素晴らしい人の中で
私は生かされている。

不思議なご縁に導かれながら・・・
そして大きな力をいただきながら。

この喜びを胸に
日々の積み重ねを
大切にしよう。

今なら自分らしく
前に進める。

夢のある自分になれたことに
感謝したい。
舞台風流神

弱い自分に。

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弱い自分に負けないで
自分を人と比べないで

ただ
日々の小さな積み重ねを大切にして
今日まで来れた自分なら

あとは神様の前で手を合わせ
自分を見ていただこう

心をきれいにして
ただ祈りをもって。

くじけずに
投げ出さずに

今日まで来れたことに感謝して。

背中を押していただけますように。
見守っていただけますように。

神様の前で
心をきれいにして。

うれしいことは。

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うれしいことは

いつもと変わらない朝が来ること

同じ花が今年も変わらずに咲いてくれること

まぶしいお日さまの下で深呼吸できること

今日も健康な自分がいること

好きなことをずっと続けられること


そして

あなたが笑顔でいてくださること

あなたと同じことを
今年もいっしょにできること

ただ いっしょに笑いあえること。


さやかな幸せの積み重ねが
なにより自分を幸せにしていると気づいた

うれしいことは
いつもと変わらない日常の中に。

幸せの小箱

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心の中に
そっとしまってある小さな箱を

ときどき開けて
ひとりながめて見る


こちらの箱には
宝石のようにきらきらとした思い出が・・

あちらの箱には
かわいいお花がこぼれるように
優しい笑顔がいっぱいにあふれて・・・

いつも
私は幸せだったから

涙がいっぱい流れても

きっと私は幸せだったから

まだ開けられない小箱もあるけれど
いつか微笑んで開くときが来るでしょう

心にしまった思い出の小箱

いつか開いた時
すべて消えていたとしても

それはきっと

きっと幸せな記憶。

「最後まで」


どうか最後まで
私にさせてください

途中であきらめることは
何よりつらいことです。

最後までやれば
きっと花も咲き
実も結ぶことなのです。

私に責任を取らせてください。

途中で受ける評価が
たとえ最悪でも
続けて行ければいつか
わかっていただけることもあります

最後まで 思いを貫くことが
人としての誇りなのです

まるで待ちに待ったお祭りの夜
手から離れて夜の闇に消える風船を
ただ呆然と見上げるようなことはしたくないのです

どうか私に最後までさせてください
すべてを見届けさせてください。
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人は。

七変化

人は成長していくもの
時間は人を育てるもの

一年前の
自分とは確かに違う

苦しみがなければ
人は 大切なことを見失う

闇の中に立たなければ
尊い光に
人は気づかない

すべてが順調でありすぎたなら
私は何も気づかなかっただろう

もがきながらも
掴んだものは
いずれ大きな宝へと変わっていく

乗り越えるために
自分がどう生きたか

人の優しさも
生きる意味も
大切なことは
苦しみの中で知る

人は成長するもの。

変わっていけるのが人生。

「優しい色に」

レースのコースター

優しい色に癒されて
きれいな色に
心ときめく

私という人間は

日々口に入れたものも
耳にする音楽と
吸い込む香りと
目に映すものによって
できているから

できるだけ
きれいなものに囲まれて
自分のお気に入りの中で
生きていたい

小さいこだわりでも
好きなものの中で生きる

レースは私の
幼い頃からの楽しみ

レース糸のかわいい色合いに
この胸は満たされる

少女の時の
うきうきする気持ちを
いつまでも この胸に。

そしていつも
自分なりの美しい人生を。

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花は微笑む
わたしに

花は見つめる
わたしを

時を重ね
季節はめぐり

幸せなときも
孤独なときも

雨の夜も
星の夜も

私は静かに
花と向かいあった

たくさんの花があって
この世はこんなに楽しい

たくさんの花の中で
その花の魅力がわかる

わたしも人の中で
生かされている

花は語りかける
静かに

自分という花を
愛していいと。

自然のままが
美しいと。

大切なことは。

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大切なことは
自分自身に嘘や偽りがないこと

誰にも言えないような
秘密をもたないこと

ありのままの自分を
自分が愛せることができたら

心が草原のように
ひろびろとして

どんな風が吹いても気持ちいいから

何も背負わないで
いつでも旅立てるように

心を軽くして
深呼吸して

春を感じて
今を生きよう

観音さま

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観音さま
観音さま

私の心を見てください

悲しみも
寂しさも

すべて愛にかえて

わたしは今
こんなに優しくなれました


言い訳も
反論も
決してせずに

私はすべてを負い
今 ここにいます


観音さま
どうぞ私に

慈しみの光を。

そして
安らぎを。

*******
写真はきょんこさん撮影の「観音さま」です。
すてきな写真なので使わせていただきました。
きょんさん ありがとう。

正しく

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心正しく
そして清く

自分を律し
背筋を伸ばし生きたい。

平和を祈り
感謝を忘れず

今という幸せをかみしめて。

すべて
すべて大丈夫。

きちんと胸を張って
誇りを持って。

死ぬまで女として。

もっているものぜんぶ

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私の持っているもの全部
全部あなたにあげる

そして私の手の中には
何もなくなってしまっても

何も残っていなくても

いいの
私は本当に

本当にうれしいから。

私の持っているもの全部
全部あなたにあげる

それですべてが終わってしまっても

幸せな想い出は
この心に。

いつまでも残る
あふれるほどの幸せな記憶。
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のりえ

大切なことを
学び続ける人生にします。
「日々是精進」
sinse 2006.1.12

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